ハッカー集団ラルズセック、The Sunサイトに侵入、社主マードック氏の偽死亡記事を掲載

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ハッカー集団ラルズセックが再始動したようだ。今回の標的はメディア王マードックが所有するThe Sun(http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/)で、同紙ホームページにアクセスすると、同じくマードック氏所有のLondon Timesに掲載された、マードック氏が薬物大量摂取により死亡したという偽記事にリダイレクトされた。アクセスが殺到してLondon Timesサイトで404エラーが出るようになると、The Sunsのホームページを@LuzSecのTwitterアカウントにリダイレクトした(元のページはhttp://freze.it/pXにアーカイブされている)。

偽記事は、マードック氏にまつわる最近のスキャンダル「News of the World紙元記者、死体で発見」に関するThe Sunの実際の記事をまねたものだ。約10分間公開された後、偽記事は英国Timesサイトから削除された。

ラルズセックはこの攻撃の首謀者であることを認めており、さらに攻撃を繰り返すとツイートで宣言している。

同グループはSun紙従業員のものと思われるメールアドレスとパスワードを、@LulzSecアカウントからツイートで流し、「いま見えているのはごく表面にすぎない、本当のダメージは今システム管理者に心臓発作を起こさせているところだ」と言っている。Gizmodoも、同サイト従業員のパスワードがツイートで流され、発信元アカウント「Anonymousabu」は最近逮捕されたNews International主筆のRebekah Brooksが所有するものだったと報じている。

アップデート:同グループは、News InternationalのDNSサーバーを停止させた結果、News Internationalの1024サイトがダウンしていると宣言した。

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(翻訳:Nob Takahashi)