Skypeのディスプレイ広告–日本では電通が独占販売

次の記事

Google AdWordsでもっとも高くつくキーワード20種とは?

dentsu

マーケティングと広告の巨人Dentsu(電通)がSkypeと交わした契約 (PDF)によると、日本におけるSkype上のディスプレイ広告は、2011年7月以降、同社が独占的に取り扱い提供する。ただし、複数国や複数地域にまたがる広告キャンペーンはこの契約の対象外となる。

2010年の11月には、AppleとDentsuが提携を発表し、後者が日本におけるiAdsの販売を担当することになった。Dentsuはこのほか、 FacebookOpenXとも、類似の契約を交わしている。

Dentsuは、Skypeのデジタル在庫(広告スペース)の販売を開始する。当面それは、Skype for Windows(バージョン5.1以降)の”Home”タブに出る広告だ。

DentsuとSkypeは、これが両社の関係の第一段階にすぎないことを強調している。

両社によると、日本のSkypeユーザは1か月に平均2時間、Skype Home上で過ごしている。Skypeの全世界の月平均ユーザ数は1億7000万人で、2011年3月のピーク時並行ユーザ数はおよそ3000万である。

Skype Home上の広告は通常のバナー広告より大きいものが多く、最大では、クリックにより元のサイズの2倍になる(対話的要素も増す)。契約の条件によると、Skype上の広告は1日1社のみである。

SkypeのWindowsクライアントの対話的広告は2010年3月に始まり、Skypeは合衆国ではMeebo、イギリスではAd2One、ドイツではStröer Interactiveと提携して広告を売っている。

びっくりするのは、Dentsuの創業が1901年、すなわち110年前であることだ。現在の社員数は全世界で2万近く、およそ6000社のクライアントにサービスを提供している。

同社は子会社cciを通じてときどきアメリカに投資している。モバイルの広告ネットワーク運営会社JumpTapや、オンラインビデオ企業Brightcoveなどが、その例だ。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))