Google+のiPhoneアプリ登場(最初の版はバグがあるのでアップデートを必ず適用すること)

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Circles

GoogleはG+ iPhoneアプリを今日発表したが、実はこれはいささか早まっていた。バグがひどく、すぐにクラッシュするは、サークルの中をいつまでもぐるぐる巡りするはでひどいものだった。Googleはすぐにアップデートを出したが、これはiPhoneアプリのアップデートとしては私が見た中で最速だったかもしれない。

Google+モバイルのプロダクト・マネージャー、PunitSoniによれば、最初のバージョンは実はテスト版を間違ってリリースしてしまったのだという。アップデート版はバグの多くを修正している。読者がもし最初の版をインストールしているなら、削除して新しい版に入れ替えることを強くお勧めする。

このiPhoneアプリでは、Google+のストリーム、写真、サークル、それにHuddle〔日本語デスクトップ版では「ビデオチャットルーム」だがモバイル版ではビデオは未サポート〕が利用できる。ストリームのロードは若干もたつくが、これは私が大量のストリームを表示させるからかもしれない。

画面をスワイプしてストリームの対象サークルを切り替えたり、サークル外からの投稿(自分をフォローしているが自分はまだフォローしていないメンバーの投稿)や、近くにいるメンバーの投稿を読んだりできる。また投稿に位置情報を付加できるのがすばらしい。ひとつだけ大きな機能がまだサポートされていない。ストリーム中の投稿を共有できないのだが、SoniによればAndroid版にもiPhone版にも近々追加されるとのこと。今のところモバイル版でできるのはコメントすることと+1ボタンを押すことぐらいだ。

写真機能ではストリーム中の写真を表示し、iPhoneで撮った写真を投稿することができる。写真はモバイル版の中心となる機能だが、Android版(そしてiCloudがスタートすればiPhotoでも)ではすべての写真がG+に自動的にアップロードされて同期するのに対して、iPhone版にはまだその機能がない。

もう一つの重要な機能はHuddleだ。Androidアプリと同様、他のメンバーとチャットができる。Huddleでは1人でも複数のグループ相手でもテキストチャットができる〔デスクトップ版の場合はグループビデオチャットが可能〕。モバイル版のG+アプリをインストールしているメンバー同士であれば誰にでもHuddle開始のリクエストを送ることができる。私の最初のHuddle相手はBrad Howellという男だった。高校時代にクロスカントリー競技を一緒に走った仲間で、私がG+上にいるのをたまたま見つけたようだ。最初の会話がRobert ScobleでもMGでもなかったのはG+の普及にとっては良い兆候だろう。Howellは「FacebookのアカウントがいらなくなるくらいG+が広まってくれるといいんだが」と言っていた。

Huddleを開くと、開く前に着信していたメッセージも表示される。しかしHuddleを開かない限りメッセージの着信は通知されない。これはバグではないだろうか? 逆に他のユーザーが自分をサークルに追加するごとに通知が来るが、これはうるさいと感じるユーザーもいるだろう。

出だしで少々つまづいたものの、Googleはすぐに立ち直った。このモバイル・アプリはブラウザの中で動作するモバイルWebアプリ(これも優れている)に比べて大きな改良だ。私の場合、ストリームが依然としてときおりフリーズしてしまうのが難点だ。それでも最初のバージョンのようにひどくはない。いずれにせよ、Googleのスピードマニアたちが問題点をさっそく直してくれるものと思う。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+