驚異的なAppleの業績: その“季節性を無視した変動”

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APple revenue

まさに、Appleの前四半期はすごかったが、でもそれは、どれぐらいすごかったのか? Asymcoが作ったこのグラフを見ると、Appleのすさまじい成長ぶりがよく分かる。前四半期の成長率は82%だったが、四半期の売上が286億ドルという、どでかいサイズの企業が、短期でこれだけ成長した例は過去にない。

グラフでお分かりのように、売上の伸びの要因は、ほとんどiPhone(グレーの部分)とiPad(ブルーの部分)だ。Appleの売上の71%、そして利益の78%は、iOS製品からだ。そしてiPadは単独で、Macの売上を食っている

しかも、このグラフをもっとよく見ると、驚くなかれ、この6年で、第二四半期の売上が前年のクリスマス商戦シーズン(第四四半期)を上回ったのは、今回が初めてだ。それまではつねに、前年の第四四半期がピークだった。しかし、タッチコンピューティングというまったく新しいジャンルの製品が、この定番のパターンをぶち壊してしまった。AsymcoのHorace Dediuは、通常の季節変動に対してこれを、”季節を無視した変動”と呼んでいる。

“爆発的な”四半期と言うのはたやすいが、よーく見ると、まったく過去に例のないことが起きている。Appleの成長は、加速しているのだ。下のグラフは各四半期の売上と純利益の成長率を表しているが、過去の7四半期ではどちらも上向きだ。売上の伸び82%に対し、利益の加速はもっと大きくて122%だ。利益が数百万ドル程度の小さなスタートアップなら、それもありかもしれないが、利益が73億ドルの巨大テクノロジ企業では、ふつうならありえない。前年同期と比べると、利益は40億ドル増加している。

IdealabのBill Grossがこう問いかけている: “これだけの大企業がわずか1年でこれだけ大きく成長した例が、歴史上、過去にあっただろうか?”

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))