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Google+には問題がある。でもご心配なく、私に方法がある。

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Google Plusは〈すばらしい〉。FacebookのCokeに対してPepsi以上になれるとは思わないが、ずっと洗練されていてデザインもよい。先週このサービスが再度にわたり、公の場で自ら墓穴を掘ってしまったことは、実に残念だ。

最初がブランド対応の失敗。事態はさらに悪化している。どうやらGoogleはプロファイルを大量に削除しているようで、理由はPlusユーザーたちが本名を名乗らずハンドル名を使っている疑いがあるからだという。ここはインターネットだ!ホラーだ! さらに悪いことに、Googleの技術者たちが説明、弁明に使う著しく受動攻撃的な言葉遣いには、どこかの無能な大企業的物言いの香りがする。「われわれの愚かな規約は守られねばならない、なぜなら規約だから、おわかりかな?たとえ愚かであっても、である」。ああGoogleよ、もう少しマシだと思っていたぞ。どうか目を覚まして、われわれの理解が正しいことを証明してくれ。


Susana Machado

Dear #google, I love you, but your #google+ policies suck so much you will be on my shitlist until you fix them appropriately. #googlefail

何が問題なのか。問題は、ネットでペンネームを使う正当な理由のある人があまりにも多いことだ(注意:「ペンネーム[pseudonymous]」 であって「匿名[anonymous]」ではない。後者は別の問題である)。密告者。反体制派(例、 最近世界的に有名になったGoogle社員)。ストーカー被害者。日常的に実名以外の名前で活動している人々。もちろんわがTechCrunchの大切なTechathew Cruncherinもその一人だ。

これは新しい問題ではない。しかし、Google Plusの名前に関するポリシーは、土壇場で検討され、生焼けの状態で性急に組み込まれ、さらに彼らの無計画で場当たり的なやり方によってさらに混乱を極めた。テクノロジー界で有名なハードウェアハッカー、Limor Friedは、名前の規約違反で彼女のPlusアカウントを削除された。この削除は直ちに撤回され、恐らくこれはFriedがテクノロジーの世界で名を知られているためだ、しかし ―


Eva

Turning Internet activists with contacts at Google into your pro bono abuse team is not a scalable appeals process. #nymwars

[Googleとつながりのあるインターネット活動家を無料奉仕の不正チームに引き込むのは、普遍的な対応方法とは言えない]

たしかに、まだ新しいサービスであり、誰の予想よりも成長が速く、多くの試行錯誤が不可避であり、これはその一つにすぎず、いずれみんな冷静になるだろう。私は喜んでそれを受け入れる ― 問題解決の方法が、彼らを凝視して「私はここにいる!こっちを見てくれ!」と大声で叫ぶのでなければ。

ニューヨークタイムズの誇張の多いDavid Pogueによると、Google Plusの〈核心〉、「非常に大きく鮮明な違い」とは、知り合いたちをサークルに分け、どの情報がどのグループに行くかを制御できることにある。Google Plusはそのために、一から作られたのだ。ところで、今Googleで私の「プロフィールを編集」ページに行くと何が見えるかご存じだろうか? 小さな「ニックネーム」というフィールドだ。おかしなことを考えてみた。もしGoogleが、ニックネームを変更できる頻度を制限し、Plusユーザーには、どのサークルには自分の本名を見せ、どのサークルにはニックネームしか見せないかを決められるようにしたとする。ほら、これで信用できるアイデンティティーとニックネームが両方揃ったパッケージの出来あがりだ。Googleさん、お礼は削除したアカウントを元に戻してからでいいから。

画像提供: WMFNJ(本名不明)、Flickr

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(翻訳:Nob Takahashi)