DeNA/ngmocoがMobageを主要英語圏6か国と中国に展開

次の記事

Amazon、時価総額1000億ドルを超える

02_Mobage(ngmoco)_logo

これからは、全世界的に、モバイル上のソーシャルゲームの大普及が始まるのか? 東京のDeNAは、日本の携帯ユーザにゲームを売って年商13億ドルを稼ぎ、12月にはngmocoを4億ドルで買収したぐらいだから、当然そう確信している。そのDeNA/ngmocoが昨日(米国時間7/26)、日本語で大成功したモバイルソーシャルゲームプラットホームMobageの、英語および中国語バージョンを、Android向けにリリースした。

MobageはFacebookとZyngaを合体させたようなものだが、

– 携帯のみでPCバージョンはない
– 自社(DeNA/ngmoco)製とサードパーティ製両方のゲームがある
– ソーシャルグラフはリアルでなく仮想(友だちとはいってもほとんどは知らない人)

このプラットホームはゲームを中心とするスタンドアロンのソーシャルネットワークで、独自の仮想通貨MobaCoinを使用する。そして今回ngmocoは、DeNAが日本で達成した成功(ユーザ数3000万)を、グローバルのレベルで獲得することをねらう。

英語版のMobage、Mobage Globalは、当初、合衆国、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドのAndroidユーザをターゲットにする。中国語版のMobage Chinaは、DeNAの中国の子会社が立ち上げ、Mobage Japan同様、グローバルなプラットホームには接続されない。

英語版のMobageでは、23種類のゲームが最初から提供される(Pocket God、We Rule、Zoo Land、Paper Toss、など…完全なリストはここにある)。このほかに目下、100以上のゲームを開発中だ。

Zynga同様、ビジネスモデルは、多くのゲームが無料、収益は仮想アイテムの売り上げから得る、という形だ。上で挙げた業績からもお分かりのように、このモデルはDeNAにとって日本では大成功、同社の現在の時価総額は76億ドルにも達している(そう、7億ではなく76億)。

DeNA/ngmocoの今後の計画は、ゲーム数を増やすこと、MobageのiOSバージョン、そしてMobage Globalの市場拡大だ。競合相手のGREE(同じく東京のモバイルソーシャルゲーム大手で最近1億400万ドルでOpenfeintを買収した)も、近々合衆国市場に進出するようだ(今年の1月にカリフォルニアに支社を置いた)。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))