DOS、30歳に

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見慣れた光景? という人は、DOSを使ったことのある年齢に達しているに違いない。DOSは、おそらくコンピューター史上、最もよく知られたコマンドラインベースのOSだ。私は使っていたことを誇りに思っているが、数年遅ければチャンスはなかっただろう。

このOSの歴史はウェブのそこかしこに詳しく記載されているので、これをひも解いていくことは、物事が以前どうなっていたかを思い出すよい機会だ。DOSが生まれたのは1980年代半ばで(1981年にMicrosoftに買われた後)、パーソナルなコンピューターの普及を反映している。このブログを読んでいる多くの開発者たちは、もっと多様なOSの歴史を背負っているに違いないが、おそらくDOSは誰もが何かしらの懐かしさをもって思い出すことができるOSだろう。私には、486で3.1をブートした直後にgamesディレクトリーに移動して、Commander Keenを起動して16色か何かのエイリアン退治をしたのが楽しい思い出だ。

DOSの遺産は今も残っている。システムドライブがCから始まる理由も(AとBはフロッピー)、多くのファイル拡張子がああなっているのもDOS互換から来ている。そして今も私はDOSの8文字制限(limita~1)の影響を感じている。

このOSが段階的に改善されてきた(いくつかの会社による。今日のLinux互換がそうであるように)様子をこのWikipediaページで見ることができる。もっと簡単な歴史はここにある。

いにしえのOSに触れてみたい人は、FreeDOSを立ち上げて、かつてのディレクトリー移動の技術がまだ身についているかどうかを試してほしい。あるいは、過去のゲームに逃避したいなら、DOSBox (およびフロントエンド)を手に入れて、Classic DOS GamesAbandoniaに飛んで行こう。

DOSの懐かしい思い出がある人は、気軽にコメント欄に書いてほしい[訳注:日本語版でも是非どうぞ]。そして、私と一緒にDOSの30回目の誕生日を大いに祝福しよう。

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(翻訳:Nob Takahashi)