これはiPhone 5なのか?

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iPhoneファンは、よだれを垂らせ。懐疑派は、眉に唾を付ける準備を。iPhone 5が ― 少なくとも噂されるiPhone 5の仕様に近いものが ― 見つかった・・・よりによって列車内で。

上の写真(殆ど違わないのがもう1枚下にも)は、9to5Macに掲載されたもので、職場から帰宅途中に問題のデバイスを見たと主張する情報報提供者から受け取ったという。

悲しいかな、この遠すぎてよくわからない2枚の写真が今のところすべてだ。世のニュースレポーター的連中の殆どが、iPhone 5の写真を手に入れようと躍起になっている中、このタレコミ屋は、その機密撮影の際に〈少しは〉注意を払ったようだ。デバイスを持っている人物は、少なくとも機体の一部が隠れ、Appleロゴが指の陰になるよう相当気を遣っていたはずだ。

幸い、カメラよりも撮影者の目の方が少しばかりよく働いたようだ。記事はこのプロトタイプと思われるデバイスについてこう書いている。

  • これはiPhone 4でも3GSでもない。タレコミ屋はどちらも持っていたことがあり、これが見たことのないものであると確信していた。
  • それは「ほぼEVOと同じ画面」を持ち、次のiPhoneは縁なし画面になるという長らく続いた噂と一致する。さて、現在EVOの画面サイズは4.3インチだ ― Appleが次のiPhoneをかなり大きくしない限り、iPhone 5の画面がそこまで大きくなるとは考えにくい。かなり前に私の情報源は3.7~3.75インチ程度と予測していた。しかし、ベゼルが殆ど無い3.7インチディスプレイは、遠目には実際よりずっと大きく見えることがある。
  • 丸みのあるエッジ(角ばっていない)に、傾斜が付けられているように見える黒いガラス ― 長いこと噂されていた通り。

果たして本物であり得るだろうか。もっともらしくはある。iPhone 5はあと1ヵ月少々で(9月のいつか)登場すると言われている。これは、たった今、フィールドテストのためにiPhone 5が世に出回っているに違いないことを意味している。Appleが敷地内に何本アンテナを設置しようとも、実世界での信号減衰と性能をテストせずに出荷することはきわめて困難である。アンテナゲート事件以降、AppleがiPhone 5の受信性能を必ず盤石にしてくることは間違いない。

そうは言うものの、あの置き忘れられたiPhone 4プロトタイプを思い出してほしい。一見すると、iPhone 3GSのように見えた ― それはAppleがそう見えるよう〈偽装〉したからだ。新しいハードウェアが注目されないため〈だけ〉に作られた特別なケースだった。AppleがiPhone 5プロトタイプを裸で公衆の面前に曝すことなどあるのだろうか。明かりを消したワゴン車の後部座席ならともかく、Caltrainか何かの車中で? あり得ない。

もう一つ疑わしい点。カメラのフラッシュはどこ? ギークの私はこれがiPhone 5であって欲しいと思っているが、懐疑的な私はこれを変わったアングルから撮った3GSだと言っている。

さあみなさんこれは、本物?Photoshop? 中国製の見事な偽物?議論はコメント欄で。

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(翻訳:Nob Takahashi)