書き起こし.com

書き起こし.comが音声コンテンツの書き起こしテキストを投稿・共有するサイトに進化

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動画だとか音声だとかネット上には文字以外のコンテンツが結構あふれている。そういったコンテンツを楽しむこともあるけれど、真面目なインタビューだとか講演だとか僕はそういったものを時間を使って見るぐらいだったら、たまに例外はあるけれど、テキスト化されたものを斜め読みしたほうが効率的だと思ってしまう。だから、書き起こし.comがやっていることはとても共感が持てる。

Ustreamなんかで放送された、あるいはYouTubeなどに上がっているインタビューや講演、対談のコンテンツをみんなで協力しあってテキスト化(書き起こし)しようというのが、書き起こし.comなのだけど、いままでは単なるブログ形式でボランティアを募るように運営していたものが、今日から装いもあらたに会員登録した人が書き起こしたテキストを投稿したり共有できたりするようにメディア化されたサイトに生まれ変わっている。ある種のクラウドソーシングのサイトともいえるだろう。

文字として書き起こしされると、なによりも音声で作られたコンテンツがGoogleのような検索エンジンによって発見されやすくなるのは大きなメリットだと思う。映像や音声の中の人の言葉をテキスト化する技術は実用化されているものもあるだろうけれど、精度の高いものとは言えない。こういった地道な人の手によるものが確実だし、いまだ検索はテキストによるものがメインではある。

書き起こし.comを運営するスタートアップのコレカラ代表取締役の高橋彩によれば、今後は著名な講演者などとタイアップして、有料のコンテンツの販売(電子書籍とか)などを手がけていきたいとしている。文字起こしの作業自体をクラウドソーシングで有料で請け負うのはすでに開始するようだから、いくつかビジネスとして収益化できるモデルを考えているみたいだ。サイトがもうちょっと洗練されるといいのだけど、まずはこれからなんだろうね。