既存Webサイトのモバイルバージョンをワンクリックで作れるDudaMobile

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DudaMobileがこのほど、ユーザがセルフサービスで既存のWebサイトのモバイルバージョンを作れる、というサービスをロンチした。ユーザがやることは、元のWebサイトのURLを入力するだけだ。このサービスには、ワンクリックのWebサイト変換だけでなく、メインサイトとモバイルサイト間の自動シンク、モバイルフレンドリーなクリックツーコールウィジェット(click-to-call, サイトのお店などに消費者が電話をかける)、地図と方向ウィジェット、テキストメッセージ用のSMSウィジェット、Google AdWordsのサポート(近日中)、モバイルのアクセス分析、などの機能がある。

今のDudaMobile

今の同社は、17万5000あまりのWebサイトをホストしており、その35%が小企業のサイトだ。そのユーザたちは今、1日に25000ぐらいのペースでモバイルサイトを作りつつあるという。その多くは今回のセルフサービスサービスの提供前に作られたもので、DudaMobileが提携しているWebs.com、Logoworks by HP、合衆国の某大手モバイルキャリア、などが制作を助けている。最近YahooやEniroとも提携したので、やがて彼等の助けも得られる。

これらのパートナーがDudaMobileのプラットホームを使うときには、これらの企業のバックエンドのWebサイト制作プラットホームにDudaMobileが統合される。つまり、パートナーのツールを使ってサイトをつくるとき、同時にDudaMobileによるモバイル版も作られてしまう。それ以外の通常のケースでは、パートナーのブランド名などが入らないホワイトレーベルタイプになる。

フリーミアムのパッケージ

そして今度からは、そういうDudaMobileの機能そのものが、フリーミアムとして一般に提供される。できあがったモバイルバージョンのWebサイトは、iPhone、Android、BlackBerry、Windows Phoneに対応している。多数のデザインテンプレートをDudaMobileは提供しているが、もちろん自分好みのデザインをしてもよい。WordPressのサイトも、サポートしている。

無料プランは、10ページ、帯域500 MBまでで、広告が入る。有料プランは月額9ドルで、ページ数と帯域の制限なし、独自のモバイルURLを提供、そして広告は入らない。上記のいろいろなウィジェットを使えるのは、有料プランのみだ(アクセス解析は無料プランにもある)。

DudaMobileによれば、同社提供のクリックツーコールウィジェットのコンバージョンレート(実客化率)は最大40%だそうだ。タクシーやレストランなどの業種では、50%を超えることもある。

モバイルWebサイトのビルダーは、Google提供のものも含め、有料無料取り混ぜていろいろあるが、DudaMobileのサービスは、デスクトップサイト/モバイルサイト間の自動シンクがあることが、ユニークだ。サイトの変更をよくやる人には、便利だね。

詳しくは、DudaMobileを訪ねてみよう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))