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自分だけのプライベートなFacebookを作れるプラットホームサービスGROU.PS

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ソーシャルグループウェアプラットホーム*GROU.PSがこのほど、いくつかの新しい機能を導入した。もっとも注目に値するのは、”theBook”と呼ばれるFacebookテンプレートで、ユーザはこれを使ってFacebookと同じルック&フィールを持つ、自分だけの非公開の…プライベートな…ネットワークを作れる。〔*: social groupware platform, ユーザが自分のソーシャルなグループウェアを作るためのプラットホーム。〕

ファウンダのEmre Sokulluによれば、このテンプレートはすでに効果を上げていて、グループ内のユーザ参加/活動率を50%以上上げるそうだ。

このテンプレートは、同社のユーザの非公開グループの一つであるLagbookからアイデアをもらった。Lagbookは、同様のテンプレートを使ってアフリカでソーシャルネットワークサイトを作っている。このデザインを実装後、このグループの会員は、Sokulluによれば、わずか6か月で35000に成長した。

Facebookテンプレートを補完するための”ソーシャル”なデザインも将来的には考える。しかし、今後発表するテンプレートはいずれも、もっとオリジナルなものになる、とSokulluは言う。

著作権問題は?

まず、Facebookそっくりさんの”theBook”は、著作権問題に触れないのだろうか? Facebookのデザインだから…。

Sokulluは、とくに問題ないと考えている。Zuckerbergは友だちだ、と彼は冗談を言った。彼の考えでは、Facebookのデザインは今や世界中に浸透しているので、パブリックドメインみたいなものだ。でも、この説にFacebookが同意するかな?

問題が起きたら、今のデザインは使わない、とSokullaは言った。

そうか、Facebookのそっくりさんを作ったら、プレスが飛びつく?! 私もまんまとやられたね。

ホワイトレーベルのモバイルアプリ

GROU.PSは、同社のプラットホームを利用している20万以上ものソーシャルネットワーククリエイターたちが使うために、モバイルアプリケーションジェネレータを立ち上げた。このモバイル用プラットホームは、同社の月額29.95ドルの有料プランのユーザが使える。

このアプリは、いわばBelugaGroupMeのホワイトレーベルバージョンみたいなもので、これを利用して作られたモバイルグループウェア上で会員たちがステータスアップデート、チャット、写真の共有、場所(お店、施設、…)へのチェックイン、自分の近くにいる人を見つける、などなどのことができる。ログインは、Facebookのアカウントからでもできる。

今後の機能アップとして、イベントやプッシュノーティフィケーションのサポートを考えている。

今このホワイトレーベルオプションが使えるのは、AndroidとBlackBerry だけだ。iPhone/iPadアプリでは、”GROU.PS”というブランド名になる(ホワイトレーベル化不可)。

GROU.PSはここ数か月で、かなり変貌した。昨秋Flux Networksを買収したが、ここのSocial Projectは、MTV、Comedy Central、The Daily Show、Atom、TeenNickなど多くのブランドが、自分のソーシャル成分のためのプラットホームとして利用している。GROU.PSはさらに、自己の位置づけを明確にSaaSに変え、数段階の有料プランを導入した。〔英語のほか、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語、イタリア語、ルーマニア語、タイ語、スウェーデン語に対応。〕

同社はGolden Horn Venturesがメインの投資家で、世界中の登録ユーザ数が現在900万以上、月間のユニークビジター数は500万を超えている。最近も資金調達を行ったが、額等は公開されていない。

GROU.PSについて詳しく知りたい人は、ここへ。

〔訳注: たとえば、Ningとどう違うのか? GROU.PSのほうが、Ningより多機能にも見えるが…。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))