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お店やメーカーに集団値引き交渉を代行してくれるoBaz, いわば消費者主導のお買い得サービス

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oBaz

お店は、ときにはチェーン店ですら、お客の値引き交渉に応じてくれる、と前から聞いてはいたけど、勇気のない私は、それを実際にやったことがない。ディスカウントは大好きだけど、値引き交渉なんてとっても苦手(にがて)だ。というところに、oBazがロンチ、このサービスは、私に代わって値引き交渉をやってくれるのだ。シカゴに社籍を置くoBazは、Grouponの協同ファウンダEric LefkofskyとBrad KeywellのベンチャーキャピタルLightbankが同社に投資している、と発表している。投資額は、公表していない。

oBazは、online bazaarの短縮形で、ユーザが何かの製品やサービスを安く手に入れたいと思ったら、まず同好の士を募る。ほしいものをoBazに投稿してから、”この指”にたかる人が増えるのを待つ。25名以上になったら値引き交渉の対象になり、oBazのマジックが始まる。oBazの値引き交渉人たちがお店やメーカーにグループの人数をちらつかせ、手練手管で安値を引き出す。

もちろんグループの人数が多いほど、oBazは仕事をしやすい。だからユーザは、Facebook、Twitter、メールなどあらゆる手段を使って仲間を増やす。締め切りは1週間だ。値引きが成立したらグループは締め切られ、メールで各自に案内が行く。ただし、そのお値段が気に入らない人は、買わなくてもよい。実際の買い物は、お店のWebサイトや物理店舗で、プロモーションコードや印刷されたクーポンなどを使って行う。

そんなのうまくいくの?と思っておられるかたもいるだろう。でも同社のベータテストによると、けっこう魅力的なお買い得が成立するそうだ。最近の例では、通常小売価格900ドルのNikonのカメラが300ドル、130ドルのRay-Ban Wayfarerのサングラスが80ドル、BOBのベビーカーが120ドル安、オンラインのGMATコースが50%引き、Longchamp Toteを買うと45ドルの小銭入れが無料、ラクロスのスティック105ドルが30ドル、などだ。

ファウンダのBrian FichoとGreg Caplanは、Lightbankの社員だった人たち。Fichoによると、oBazの良いところは、位置に依存しないこと。どこに住んでいる人でも、値引き交渉のグループに参加できるのだ。

私個人としては、oBazを使ってみたい。自分に値引き交渉の才能がないから、なおさらだ。ディスカウントは大好きなくせに(きらいな人はいないだろうけど)。特殊技能は、アウトソーシングするにかぎるわね。oBazは、利用者がある程度まで増えれば、一挙に人気サイトになりそう。今私は、Boseのノイズキャンセリングヘッドフォーンが欲しいんだけど、お仲間はいないかしら?

〔訳注: このタイプの、消費者主導型集団型値引きサービスサイトが、最近ほかにも本誌記事になりました。どこだったか、分かり次第ここでご報告いたします。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))