Zynga自身による時価総額(2011年3月時点)推計は115億ドルと判明

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Zyngaは証券取引委員会にS-1報告書の改訂版を提出した。S-1は同社が準備中の総額$1B(10億ドル)を予定している株式公開のための財務報告だ。

改訂版で新たに明らかになった重要なニュースは、 Zyngaが今年3月時点で社内での推計として、自社の時価総額を$11.5B(115億ドル)と見積もっていたことだ。報告書の70ページには「当社の取締役会は、当社の普通株およびシリーズZの優先株の公正な価値は一株あたり$13.96であると決定した」とある。

これは5ヶ月も前の話であり、、Zyngaの企業価値はその後さらに急上昇している。この秋に予定されている株式上場の時点での時価総額は$20B(200億ドル)に上るだろうというのが大方の観測だ。

次に注目すべき点は、Zyngaが売上の内訳を今回の報告書で初めて公開したことだ。4年前には、Zyngaのオンライン売上の93%はトップの3ゲームによっていた。しかし改訂版S-1の2ページにあるように、2011年第1四半期では、トップ3ゲームの売上は63%を占めるだけになっている。つまり、FarmVilleなどの少数のヒット作に頼る割合が着実に現象している。

また63ページで、Zyngaは極度額$1B(10億ドル)のレボルビング借入枠を保有していることを明らかにした。一方、2011年第1四半期の売上報告について訂正を行い、第1四半期の売上を$7.5M(750万ドル)増加させた(30ページ)。これによってZyngaの第1四半期の売上は$240M(2億4000万ドル)を超えることとなった。

Zyngaは過去2ヶ月間に300人の社員を新規採用し、総社員数は2543人となった(全世界)。

7月にもZyngaはS-1を改訂し、全投資家のリストおよびFacebookとの関係の詳細を公表した。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+