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日本のBookscanが子会社1DollarScanをアメリカで立ち上げ–トヨタのカイゼン方式で爆進を目指す

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古いメディアをデジタル化して家のスペースを広げたい、保存したい、ポータブルにしたい、といったニーズは前からあるが、でもたとえばビデオや写真の場合のPeggybankのように、まだまだ新しいスタートアップが育つ分野でもあるのだ。今回ご紹介する1DollarScanは、紙の上に印刷されたもの…本、文書、画像など…を対象に、この種の有料サービスを提供しようとする。

1DollarScanは、日本のBookscanの合衆国版だ。Bookscanはこの種のサービスとしては日本最大で、同社によると年商は数百万ドルにも達する(つねに大繁盛なのでユーザは通常、自分の本などをデジタル化してもらうのに数か月待たなければならない)。

1DollarScanのやり方も、Bookscanと同じだ: ユーザから本や文書などを受け取るとそれをスキャンし、PDF化してDVDに焼く。ほかのメディア変換サービスと、やることは同じだが、1DollarScanはその名のとおり、最低料金が1ドルだ(写真なら10枚、本なら100ページまで)。

そのねらいは、取っつきやすい料金にすることによって、大量受注を可能にし、競合に勝ってアメリカという大きな市場を手中にすることだ。1DollarScan曰く、事業のやり方は日本に学んだ、とくに、トヨタのkaizen方式を厳しく適用することによって、業務の効率化とコストダウンを図りたい。

合衆国で先週ロンチしたばかりの1DollarScanだから、仕事の質を云々するのはまだ早いかもしれないが、日本の親会社はすでに自社の方式を合衆国でも特許申請している。その、デバイスに合わせて解像度を自動調節する技術は、実際に見ると、なかなかすばらしい(日本語のビデオあり)。1DollarScanのWebサイトによると、デジタル化したコンテンツはAndroid携帯、タブレット、すべてのiOS製品、Kindle 3、SonyのPRS-650、そしてNookで見ることができる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))