スティーブ・ジョブズ自伝、11月発売へ

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ちょっとした〈Motorola以外〉のニュースが飛び込んできた。Steve Jobsの自伝(『Steve Jobs』)に関してBarnes & Nobleの商品一覧に変更があった。従来は2012年3月発売予定だったが、2011年11月21日、感謝祭直前に発売されることになった。

Walter Isaacsonが書いたこの本は、ジョブズ氏のインタビューに加え、彼のプライベート生活のあらゆる罪が盛り込まれている。爆弾発言は期待しないように。これは、冷静かつ率直な目で、ひとりの独力でPCを仕留めた男を描いたものだ。

2年間にわたる40回以上のジョブズとのインタビューと、100人を超える彼の親戚、友人、宿敵、ライバル、そして同僚のインタビューを交え、本書は、その完璧に対する情熱と凶暴なまでの意欲によって、パーソナルコンピューター、アニメーション映画、音楽、電話機、タブレットコンピューター、そしてデジタル出版という6つの業界に革命をもたらした創造的起業家の、ジェットコースターのような人生と、焼けつくように断固とした個性を描いた壮大な物語である。これはイノベーションに関する本でもある。アメリカがイノベーションの優位性を維持する方法を探し、世界中の社会がデジタル世代の経済を構築しようとしている時、ジョブズは創作性と想像応用力の偶像として存在する。ジョブズは本書に協力こそすれ、内容への指示も出版前に査読する権利も要求しなかった。彼は何らの制約も課すことなく、むしろ知人に対して、宿敵や昔の彼女、かつてクビにしたり激高した同僚に対してさえ、正直に話すよう促した。「自慢できないこともたくさん行ってきた。例えば、23の時に彼女を妊娠させたことやその後の扱いなど」と彼は言う、「しかし、明かすことのできない秘密は一つもない」。ジョブズは、かつて共に働き戦った人々について、時には残酷なほど率直に話す。同じように彼の友人、宿敵、そして同僚たちも、彼のビジネスへのアプローチとその結果生まれた革新的製品を形成した情熱、完璧主義、芸術性、残虐性、そして支配に対する強迫について、ありのままの見方を伝えた。彼は、模倣のために整然と形作られた模範的なボスでも人間でもなかった。彼は悪魔に駆られて、身近な人々を激怒と絶望へと導くこともあった。しかし、彼の個性と製品は相互に関係していた。Appleのハードウェアとソフトウェアがそうであるように、まるで統合化されたシステムの一部であるかのように。彼の物語は、教育的かつ訓戒的であり、そこにはイノベーション、性格、リーダーシップそして価値に関する知識が満載されている。

via 9to5mac

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(翻訳:Nob Takahashi)