タブレットを教育用デバイスにするShowMe、80万ドルの資金を調達してさらなる飛躍を目指す

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showmeここ1年くらい、新しくいろいろな教育関連スタートアップが登場してきているようだ。そんな中、目にした中で面白く感じているのはShowMeだ。以前はEasel Learningという名前だった。ShowMeはニューヨークに拠点をおいており、Lerer Ventures、SV Angel、betaworks、Learn Capital、BOLDstart、およびエンジェル投資家のNaval Ravikantなどから80万ドルのシード資金を調達した。ちなみに現在人材も募集中だ。

ShowMeを簡単に説明するならば、手持ちのiPadをインタラクティブなビデオホワイトボードにしてしまうものだ。タッチスクリーンに絵を描きながら、説明を同時に録音することができる。作成したビデオはiPadアプリケーションないしShowMeのウェブサイトで閲覧することができる。登録したビデオは検索して共有したり、良いものがあれば気に入った旨を投票することもできるようになっている。ShowMeのiPadアプリケーションは、公開後1ヵ月で150,000回ダウンロードされている。これは教育用アプリケーションとしては悪くない数字だ。

クラウドソースで教育用ビデオを作ろうというのは、Khan Academyの方式と同じだ。しかしShowMeにはホワイトボード機能があり、これが数学や理科の学習には非常に便利だ。もちろん科目はそれに限ることなく、実際の教育現場でホワイトボードが役立つ場面であれば、ShowMeも便利に使うことができるだろう。ShowMeはホワイトボードを教室から持ちだして、生徒たちの手元に持っていくことに成功したのだ。

ShowMeの技術はPrinceton Reviewの大学受験用アプリケーションでも利用されている。下に掲載したビデオで、CEOのSan Kimが同社の技術について解説している。ちなみにこのビデオは4月に撮影したものだ。

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(翻訳:Maeda, H)