Motorolaの買収を発表以来、Googleの時価総額は買収予定額をはるかに超えて下落中

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GOOG stock chart

Googleが、現地時間の月曜日にMotorolaの125億ドルでの買収をアナウンスしてから、Googleの株価が急降下を続けている。本日はグローバル経済に対する懸念から全体的に株価が急落してはいるが、Googleの時価総額は金曜日の終値と比較して174億ドル(現在は取引継続中)も下がってしまった。すなわちMotorolaに支払う予定の額以上に時価総額を下げてしまったということになる。

Motorolaの買収については(これから審査を経なければならないが)全額キャッシュで行われる予定となっている。したがってGoogleの株価が下がったところで、Googleが支払う額に変更はない。おそらく、この買収が成立するであろう来年時には、Googleの時価総額も本日のものとは大きく異なることにはなるだろう。しかし株価が22ポイントも下落するというのは、市場のせいというよりも、Googorola(GoogleとMotorola)の契約に関連するものと考えた方が良いのかもしれない。

また、昨日についてもGoogleの時価総額(Googleの3億2600万の発行済株式に基づいて計算)は買収発表以来100億ドルも下落している。こうした現象はすなわち、Wall Streetが今回の買収を評価していないということを意味するのだろう。

失われた174億ドルの価値のうち、どれだけが買収を嫌ってのものなのか、そしてどの部分が市況の悪化によるものなのかは興味深いところだ。

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(翻訳:Maeda, H)