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Asus、Macbook Airキラーの次世代Windowsノート、Ultrabookシリーズ、いよいよリリースへ

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Ultrabookの第一陣がいよいよリリースの運びとなりそうだ。Asustekの会長、Jonney Shihによれば、10月の出荷に向けて 5、6種類のモデルが準備されているという。価格は$899から最高$1,999まで。

これは当初Intelが目標としていた$999以下という価格帯よりはるかに高いが、それでもUltrabookはIntelノートパソコン次世代の主力製品となるかもしれない。Intelの次世代CPU、Ivy Bridgeをプラッtフォームにしたこれらの超薄型で超スマートなデザインのノートパソコンは圧倒的にパフォーマンスが高く、価格も手頃。Asusは多数のモデルを一挙に市場に出そうという構えだ。

Ultrabook市場を狙っているのはAsusだけではない。Acerもいくつかのモデルを用意しており、Aspire 3951は今週ベルリンで開幕するIFAショーでのデビューを前に、先週、リークされている

この第一世代モデルは現行のIntel Sandy Bridge CPUを利用しており、筐体のデザインはあまり見栄えがしない。しかし13mmと非常に薄く、価格も$800だという。HD Blogは「スリープから復帰するのに2秒しかかからない」としている。

Intelは2012年末までにノートパソコン市場でUltrabookのシェアを40%にする」としていた。AsusのCEO、Jerry Shenは「この目標の達成は難しい。おそらく2013末までかかるだろう」と述べ、過熱問題を始め、Intelの新CPUに関するさまざまな困難を挙げた。ShenはまたAsus’は部品調達に新たな投資をせずに20万台の製造が可能だと述べた。Financial Timesも指摘するとおり、この数字は現在のAsusの月産100万台という生産’能力からすれば十分に可能だろう。

しかしIntelの野心的なUltrabook普及計画はAsusとAcerの参加だけでは実現が難しい。HPが徐々に消費者向け製品の市場から撤退しつつある現在、Dell、東芝、LenovoによるUltrabookプラットフォームへの支持が欠かせない。特に低価格から中価格帯の製品が必要だ。前述のコンピュータ・メーカーからはまだそのような製品の企画は出ていない。

とはいえ、今週から始まるIFAショーではUltrabookが台風の目になるのは間違いない。UltrabookはMacBook AirのWindows版クローンに過ぎないと言えないこともないが、適切に開発が行われ、高品質で長時間駆動のバッテリーを搭載することに成功するなら、Windowsノート・パソコンに新たなブームを引き起こす可能性は十分ある。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+