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.xxx

アダルト専用.XXX ドメインに自社ブランドを使われたくなかったら急げ!―登録ブロック申請期間開始

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アダルト専用の .xxxトップレベルドメイン(TLD)の運用開始が近づいている。しかしメインイベントの前に、重要な準備プロセスがある。.xxxドメインの運用を任されているICM Registry社は、GoDaddyのアカウントを持っているおどけ者に勝手放題なドメイン名登録を許さないよう対策を講じている―少なくとも現在のところ。

今日からTDLの開始に向けたいわゆる「サンライズ期間」が開始された。.xxxドメインの取得に興味ある、あるいは他人に登録されることが心配な関係者はドメイン名の仮予約、ないしブランド名、氏名の登録ブロック申請を行うことができる。

とはいえ、その手続はかなり複雑で、ちょっとしたフォームに記入して終わりというわけにはいかない。 こちらに分かりやすいフローチャートがあるので参考にするとよい。

もし登録商標の保有者が、.xxxドメインを利用する予定がない場合、その登録商標に関連する(文字列の完全一致に限るようだ)ドメイン名を第三者が登録することをブロックするよう申請できる。ディズニーのような企業は間違いなくブロック登録するだろう。この申請には料金が必要だが、不当なほど高額ではない。

あと1ヶ月で「早い者勝ち」期間が始まる。この時期になると、前述のGoDaddyアカウントを持ったおどけ者が転売を目論んで手当たり次第にドメイン名を登録し始める。この連中には不運なことだが、ICMでは一般的な単語やフレーズの登録を保留し、プレミアムドメイン名としてオークションによって販売する計画だ。ICMでは大規模なスラング辞書を利用しているのだろう。

12月6日にドメイン転売屋はついに自由に登録できるようになる。とはいえ、それまでに残されたドメインにあまり魅力的なものは残っていないだろう。ポルノ業界は、現在すでにセックス関係の名詞、動詞、形容詞等々のありとあらゆる組み合わせを既存のTLDに登録しているはずだから、その中で見込のありそうなドメイン名は既存ドメイン名所有者向けの「サンライズ」期間を利用して.xxxドメインを取得してしまっているだろう。

というわけだ。われわれの大半は.xxxドメイン登録からの保護を必要とするサイト名や商標名を持っているはずだ。自分のドメインのレジストラー(リスト)が.xxxドメイン登録をサポートしているかチェックしてみるとよい。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+