Twitter、次の焦点はインターフェースの統一と簡素化

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Twitter CEO、Dick Costoloが、今日(米国時間9/8)の記者会見中、いくつか耳寄りな情報を提供した。一部は統計データとして、一部は彼らのビジネスモデルに対する考え方(注目:ストリーム中の不定期な広告)として。しかし彼は、ほかにも見過ごされがちだが重要なことを明かしていた。来たるTwitter各種インターフェースの統合だ。

実はこれに関する噂がささやかれているのは数週間前から聞いていた。ちょうどJack Dorseyが数人のプロダクトマネージャーを一気に追い出した頃、このシンプルへの回帰に焦点が当てられるつつあることを聞いた。そしてその一つは、#newnewtwitterで #newtwitter を置き換えることを意味していた。

今日の「中核製品」に関する発言の中でCostoloは、前進への第一歩を「インターフェースの簡素化」であると示した。「われわれはTwitterをどのクライアントでも徹底的にシンプルにしたいと考えている ― もっと一貫性の高いインターフェースに」と彼は語った。私が聞いていることから推測するに、これはモバイルクライアント寄りのインターフェースを意味しているのであり、New TwitterやiPadアプリのマルチペイン画面ではない。iPadアプリがウェブアプリに影響を与えたことを考えると興味深い。逆転現象が起きるのかもしれない。

Twitterは、美しくクリーンな単一ストリームのツイートを復活させたがっている、と私は聞いている。より高度な機能は、単純な方法のものを除き奥深くしまいこまれる。重要なのは、この計画の目的がウェブ、モバイル、タブレット等を横断して操作方法と機能を統一することだ。一つのTwitterがすべてを統一する。

この思想の一端をこのTwitterの最新モバイルウェブアプリで見ることができる。そして以上のすべてが、あのサードパーティーTwitterクライアントに対する強硬姿勢を、より筋の通ったものにする。Twitterはユーザー体験のコントロールを望み、必要としているのだ。

一方でTwitterは、ユーザーにとって重要だが必ずしもソーシャルグラフとは一致しない情報を表面化することにも注力している。Costoloは、最近のアラブの春暴動の際にTwitterに情報を探しに来た人がハッシュタグを使わなければならなかったことについて、多くの人にとっては面倒なやり方だった指摘し、「量だけでなく、群衆の叫びを捉えるインターフェースを見つけ出したい」と彼は語った。

Twitterの「アクティブユーザー」の40%が、実はツイートしていないということも注目に値する。こっそりと読むだけの人たちだ。Costoloは、インターフェースを簡素化することがこうしたユーザーを手助けするだろうと感じており、彼らを、自発的なツイートではなく、まずリツイートやリプライさせることによって、さらに引き込む方法があるかもしれないと考えている。

いつ、#newnewtwitter を見られるかについての言及はなかったが、意外に早いだろうと私は思っている。

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(翻訳:Nob Takahashi)