Amazonに負けじとGetJarが有料Androidアプリを無料で提供する独特のサービスを開始

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今日(米国時間9/8)、サードパーティのモバイルアプリケーションストアGetJarが、 先月からベータテストをしていたGetJar Goldというサービスを一般公開した。このサービスは、同社のカタログ上のすべての有料Androidアプリを無料で提供することによって、AmazonのAppstoreとその日替わりの”本日の無料アプリ”特売に挑戦する。それらのアプリケーションは高品質で、広告なし、そしていつでもダウンロードできる。

立ち上げ時にGetJar Goldが提供するタイトルは50、その中にはFruit Ninja THD、Age of Zombies、TuneIn Radio Pro、Solo、Splashtop Remote Desktopなどがある。これらのお値段の合計は約60ドルになる。GetJarのCEO Ilja Laursによれば、毎日新しいアプリ(複数)が加わる。すでの同社は、大手の、”名前を言えばモバイルアプリ業界の誰もが知ってる”企業との契約締結が近い。詳細はまだ明かされないが、それがAngry Birdsだったらいいなっ!

このストアが受け入れるのはアプリ内広告のない有料アプリのみ。その売方は、AppleやGoogle、Amazonなどのやり方と相当違っている。彼らのやり方では、売上をだいたい7対3の比率でデベロッパとストアが分有する。しかしGetJarでは、デベロッパに対する支払いはインストール単位で行われ、GetJar自身がデベロッパへの支払いを保証する。またGetJarのほうは、GetJar Goldの中でスポンサー付きリストという一種のプロモーションの仕組みををデベロッパに提供することで、収益を得る。

それはGoogleのAdSenseのやり方に似ていて、デベロッパは1インストールあたりいくら払うというビッドをする。その額は1セントでもいいし、1ドル2ドルと高額でもいい。ビッドの額が高いほど、GetJar Goldの検索結果の上位に出る。そして、そうやって、ビッドによってデベロッパのスポンサーが付いたアプリは、リスト上で高輝度表示される。

Laursによれば、このやり方が有効なのは、モバイルユーザは通常、一度に複数のアプリをダウンロードするからだ。また消費者は、自分の関心に合ったスポンサー付きのアプリも、積極的に試そうとする。しかしもっとも重要なのは、GetJarでは、アプリが無料なら有料の場合の10〜20倍は多くダウンロードされることだ。

GetJar Goldは、GetJar.comのWebサイト、モバイルサイト、およびそのAndroidアプリから利用できる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))