TokBoxがビデオのレコーディング/アーカイビングAPIを提供, 収益化にも取り組む

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TokBoxはSequoiaが投資しているスタートアップで、デベロッパやパブリッシャーが自分のアプリやWebサイトに簡単にビデオ機能を実装できるためのツールを提供している。そのTokBoxが今日(米国時間9/9)、そのビデオAPI集に新しい機能…ビデオのレコーディングとアーカイビングを加える。

おぼえておられる方もいると思うが、最初TokBoxは、いわばビデオ版のSkypeみたいに、Web上で誰もがすぐにビデオチャットを開始できるサービスを提供していた。しかし今年の2月に、そのあまり儲からない消費者サービスにシャッターを下ろし、ビデオ専門のAPI屋になることに決めた。並行して、ビデオのためのストレージやストリーミング機能もAPIから提供し、全体を合わせてOpenTokプラットホームと称している。

ユーザがビデオクリップを録画、保存、共有する機能は前からYouTubeやFacebookなどにあるが、この新しいビデオアーカイビングAPIにより、ほかのサイトが自分独自のソリューションを組み込むことが、比較的容易になる。たとえば、Causesのライブビデオの実装がこれだ。ここではサイトがOpenTokプラットホームを使って、ユーザがビデオによる自己紹介を自分のWishes(お願いページ)に加えられるようにしている(上の画像はIvanというユーザの例)。

TokBoxは、TokBoothというものもロンチする。これはビデオのレコーディングとアーカイビング機能をプラグ&プレイ化したもので、APIのレベルでいろいろカスタム化しなくてもよい、というサイト用だ。

OpenTokは最初、ユーザが自分のサイトにビデオ会議を組み込めるための、ビデオチャットのAPIを提供したが、今回のは二つ目の大きなAPI集合だ。ビデオのアーカイビングは、TokBoxの初の有料機能でもある。今(たぶん年内)は無料だが、その後は月額20ドル以上の有料制となる。額は、帯域やストレージの利用量で異なる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))