人気リビューサイトYelpのB2B版を目指すB2Brev

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Y Combinator出身のB2Brevは、中小企業が事業のための製品やサービスを探しているとき便利に使える、総合的なリビューサイトだ。B2Bは第一弾として、中小企業(とくに商業者)が利用するそのようなサービスの一つである、日替わりお買い得サイトに関する、2500あまりの商業者からのリビューを集めた。そのうちの2000は、業界一位と二位のGrouponとLivingSocialに対するリビューだ。

ChoiceVendor(LinkedInが買収)やBest Vendorに似たサービスだが、協同ファウンダのDannie ChuJay Moonによれば、B2Brevはむしろ、下請け候補などをリビューするGlassdoorに近い。そこでは、小企業がサービスのリビューを投稿することによって、ほかのリビューにアクセスできる。このモデルを使ってB2Brevは、日替わりお買い得サイトから16万語相当のリビューを集めることができた。同社によると、今後は、予約システムなど、そのほかの業種にも拡大していきたいという。

[アメリカの中小企業が今後も再利用したいと評価しているサービス]

“中小企業が自分が使う製品やサービスに関する情報をたった一箇所のサイトで見つけられることは、これまでなかった”、協同ファウンダのMoonはこう言う。“起業家が増えているのはテクノロジの世界だけではない。業種は多岐に亘っている。だからいろんな人たちが、自分の仕事のための情報を容易に見つけられるようにしたいのだ。

日替わりお買い得サイトを使ったことのある商業者に対する調査で、B2Brevは、GrouponとLivingSocialのリターン(再利用)に関する貴重なデータを掘り出した。IPO前の報道ではネガティブな評価が多かったにもかかわらず、GrouponとLivingSocialに関する調査結果は楽観的で、初めて利用した商業者の4軒に3軒は、また利用したいと答えている。

[業種別再利用率(Groupon, LivingSocial, Angie’s List 3社計)]

協同ファウンダのChuと Moonは、日替わりお買い得サイトのリターン率(リターン願望率)に、商業者の業種によって違いがあることを発見した。「健康とエンタテイメント」(個人トレーナーなど)は結果がベストで、「飲食店」が最低だ(上の表)。

B2Brevは今後、見込み客創出を収益源にしたいと考えている。製品やサービスXを必要としている企業Aに、提供企業Bを結びつけた場合、アフィリエイト料金をBからもらう仕組みだ。今現在同社は、調査報告書を1冊1万ドルで売っている。最初のが、70ページあまりの”Daily Deals: The Merchant Perspective”(商業者から見た日替わりお買い得サイト)だ。下に、その目次がある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))