マイクロソフト、ここまでのWindows 7売上本数は4億5000万本

次の記事

YCが出資するAeroFSはローカルP2PネットワークでDropbox的ファイル同期サービスを構築する

6a0120a85dcdae970b0120a86d4a80970bマイクロソフトが、米国時間の13日、Windows 7の売り上げがマイルストンに達した旨を発表した。2009年10月の販売開始以来、これまでに4億5000万本のライセンスが売れたのだという。1日あたり650,000本に少し足りない数を売り上げているということにもなる。

Windows 7の売り上げは、この2ヵ月でさらに増加傾向になっている。新学期の開始に備えてWindows 7を用意したという人も多いようだ。マイクロソフトはWindows 7を「これまでで最も売れ行きの良いOS」と評しているが、その言葉が単なるマーケティング上の宣伝文句ではないということを数値が示している。

マイクロソフトは大規模なイベントや各期毎の売上報告の場でないと売上の詳細については口を濁す傾向がある。ただ、今回発表された数字に基づいて検討してみよう。まず、2008年の第4四半期の売上報告では、販売開始以来1億8000万本のVistaライセンスを売り上げたという報告がなされた。その時点ではVista販売開始から1年半の時期を迎えており、日毎平均売上本数は335,195ライセンスということになる。この数字も単独でみればそこそこのものに見えるが、同じ期間を経たWindows 7の方は、ほぼ2倍となる日毎売上本数632,911ライセンスとなっている。

もちろんVistaは失敗したとも言われているプロダクトであり、比較対象としては適さないかもしれない。しかし7は、XPと比べても優秀な成績を残しているのだ。マイクロソフトのアナウンスによれば、XP発売から2年半が経過した2004年5月の段階で2億1000万本を売り上げていたとのこと。これに対してWindows 7の方は売上開始1年で2億4000万本を達成している。

Windows 7というのはかなり広がっているようだ。またWindows 7を存分に使えるPCであれば、来年の発売開始が予定されるWindows 8にも十分対応できる。7利用者の多くが8にスムーズに乗り換えていくことになるのだろう。さらに、非常に多くの人がSkyDriveのファイル共有機能などを利用するためにWinows Liveを利用している。利用者数は5億4200万人になるそうだ。膨大な人々がマイクロソフトプロダクトを利用しており、同社の動向がコンピュータ業界の動向に大きな影響を与えることは間違いないだろう。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)