AmazonLocal、Kindleユーザーにご近所のクーポンを配布

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始まりは静かだったとも言えるが、最近の発表を見ると、AmazonLocalが騒がしくなりそうだ。Amazonによると、同社のグルーポン風お得サービスは、特典情報を「特典広告付Kindle」上に表示する計画で、そのためのソフトウェアアップデートが近く公開される。

AmazonLocalは、AmazonがLivingSocialと提携した結果生まれたサービスで、現在15の州にわたって44の市場で利用されている ― 生まれて数ヵ月のサービスとしては悪くない。Kindleのオーナーはこの特典サービスを、ニューヨーク、シアトル、フィラデルフィア、シカゴ等で利用できる。

特典広告付きKindleは、ユーザーの位置を検出してその日に近所で利用可能なクーポン情報を表示する。ユーザーはこれらのクーポンをKindle上で直接購入でき、クレジットカードを出す必要はない。支払いは元々Amazonに登録済みのカードで処理されるからだ。手続きが終ったら、店のレジに行きKindleを見せて、特典を受ける。

これはAmazonにとって論理的ではあるが、実に鮮やかな動きだといえる。特典広告付きKindleを出したことによって、Amazonはすでに、バーゲン好きで本をよく読む客をターゲットできているのだ。AmazonLocalを、これらのKindleにすっぽり送り込むことによって、Amazonは、普通よりも食い付きやすい人たちにクーポンを配ることができる。

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(翻訳:Nob Takahashi)