まだGoogle+を使っている人は手を挙げて

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数ヵ月前にGoogle+スタートした時、私は比較的すぐにそれを気に入った。このソーシャルネットワークは、FacebookやTwitterに対するすばらしいチャレンジャーになると確信した。Googleの持つ膨大なユーザー基盤がその主な理由だ(今でも確信は変わらないが、それはGoogleが判断を誤らなければの話だ)。

さて、私が最後にGoogle+に行くか何かを書き込むかしてから、しばらくたつが、それは私だけのようだった。

しかし、やっぱり私だけではないかもしれない、ということを89nManageFlitterというごく簡単な社内用データ分析に基づいて言っている。

そのデータによると、Google+の公開(プライベート以外)記事数は、7月19日~8月19日の平均0.68から、8月19日~9月14日の平均0.40へと減少している。

これは41%の減少率を表わしており、アーリーアダプター(新し物好き)が静かにGoogle+に背を向け始めていることが読み取れる(誰かScobleに伝えて!)。

なお、上記の行動が、最近のGoogle +1ボタン機能拡張、Twitterライクの「おすすめユーザー」リスト、そして確認済みアカウントといった機能強化にかかわらず起きていることに注目されたい。

89nによると、これまでに7280人が同社のManageFlitterサービスを使ってGoogle+アカウントをTwitterとリンクしている。同サービスは10分毎に新規公開記事をチェックしているという。

さて、89nは本来調査会社ではないので、彼らのデータの集め方や解釈の方法について殆ど情報を提供していない。彼らには説明を求めているが、その前に、読者の中で、早期にGoogle+を試して、その後当初ほどには記事を書きに行かなくなったという人はどれほどいるだろうか。

アップデート:はい、上記のデータがプライベート記事を含んでおらず、それが大きく伸びているらしいことは承知している。Google+が死んだとは誰も言っていない。私はただ、公開記事が減っているのは真実だと感じるかどうかを尋ねているだけで、それが89nのデータが示していることだ。少しリラックスしてほしい。


【訳者注:本家サイトに、文中でも名前の挙がっているRobert Scobleがコメントしているので、一部を以下に紹介する。】

Robert Scoble

私は毎日Google+にいる https://profiles.google.com/scobleizer

ともあれこの記事は重大な点を無視している。Googleは成功のために、大人数も多くの記事も必要としていない。

理由はこうだ。

私はGoogle+の目的は検索ビジネスを守るためだけにあると信じている。GoogleはFacebookが検索エンジンになるのを恐れている。すでにある意味でそうなっている。多くの人々がかつて検索で行っていたことをFacebookでやるようになっている。「寿司 サンフランシスコ」とググる代わりに、友達に「サンフランシスコで一番の寿司屋はどこ?」と聞くわけだ。

つまりGoogleは、「十分な」人数を自分の検索結果ページに確保できれば、迫り来るFacebookから自社の検索ビジネスを守ることがてきる。

それでも、新しいFacebookの機能は実にすばらしいので、FacebookとGoogleがソーシャルを巡って全面戦争に入るを見るのが楽しみだ。

敗け組は誰だと思う?Google+じゃない。Facebookでもない。ユーザーでもない。でも、業界のどこかに敗者はいる。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)