スマートフォンの脳波アプリを使って背筋がぞっとするような会議を

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デンマーク技術大学(Technical University of Denmark, DTU)が、安価な頭蓋モニタとスマートフォンアプリを使うポータブルなEEG(脳波)システムを作った。画期的な発明ではないが、ぼくはこういう、ふつうのパソコン以外の用途に使われるポケットコンピュータが昔から好きなんだ。以前は、PCよりもずっと強力なコンピュータだったしね。

DTUのCognitive Systems Sectionに属するmilab(軍用技術)研究室のチームは、”モバイルな”製品を作ることを最初からの目的にした。つまり、携帯型のEEG装置を目指したのだ。そしてできあがったものは、かなり単純だ: 前から一般に売られているEmotivヘッドセット〔日本代理店?〕のワイヤレス出力を、USBでNokia N900に送り込む、それだけだ。

EEGからのデータ(センサー接触点付近の脳の活動)を、スマートフォン上のアプリケーションが解読し、OpenGLによる3D画像のアニメーションを作り出す。データ出力から画像表示までの遅延は、約150ミリ秒だ。大げさな制御コンソールやラップトップ(ノートパソコン)などがなくても、ほぼリアルタイムで脳をモニタできる。心理学の実験などでは、セットアップがこれぐらい単純であることが重要だ。装置が大げさになり、床を大量のワイヤが這ったりすると、もうそれだけで被験者の’心理’は萎縮してしまう。

脳の状態を読み取ることは十分できるようだし、ギャラリーに保存した複数の像をスクロールしたり、アプリを開く閉じるなど、基本的な操作もできるよう。でも、ほんとにすごいのは、彼らが発明した、新しい会議のやり方だ:

それはまるで、映画Fantastic Planetの中でIBMの連中が行う会議みたいだ。AOLでも将来は、こんなヘッドセットを着けて会議をすることになるのかな? アルファー波が正常でなかったら、電気ショックにより服従を強いられる、とかね。どうか、それだけは!

[出典: Reddit]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))