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伝統のGibsonがPC内蔵でアプリが動くソリッドエレキFirebird Xを発売

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CES 2011でデビューしたGibson Firebird Xは、伝統的な楽器メーカーによる革命的な製品、と呼べそうな逸品だ。Firebird Xを一言で言えば、ギターの中に住みついたコンピュータである。ギター本体の中にFreescaleのプロセッサがあって、Gibsonが承認して同社のWebサイトで売っているアプリケーションが動く。製品そのものが2000種類の音色〜音のスタイルをサポートし、Gibsonのオートチューニングマシンヘッドを使うと、どんなチューニングでも自動的にできる。

ギター純粋派は気むずかしい連中で、Fretlightなど多くのイノベーションが、嘲笑され馬鹿にされた。しかし率直に言ってギターは、Les Paulがフォーバイフォーの板きれに弦をくくりつけたころから、ほとんど変わっていない。電子音楽が”本物の”楽器を日陰者にしてしまった今、Gibsonがまだまだ新しいことへの挑戦を止(や)めないのは、立派なものだ。彼らは、毎日じっと座って、サンバーストばっかり作ってればいいのに、それをせずに、ソリッドボディのエレキギターの中にPCをマウントしたのだ。

Gibsonは、その前のMIDIギターの失敗に懲りて、プロセッサをアップグレード可能にした。

ユーザが交換できる…フォームファクターと接続性の普遍的な標準規格に準拠。弊社の秘密兵器Pure-Analog™ソースにより、プロフェッショナルなアナログサウンドも可能。ファームウェアはユーザがアップグレード可能、したがってコンスタントな改良やアップデートができる。大量のプロフェッショナルでワールドクラスのサウンドとエフェクトを集めたライブラリを提供。

フットペダルはBluetoothでギターと通信し、音色の制御はギター本体(トグルスイッチとLED付きの”ゴールドノブ”)または、ギターにつないだコンピュータから行う。

お値段は5570ドルとお高い。一部の熱心なギターファンは、この製品を馬鹿にしてFireturd〔仮訳: ファイヤウンコ〕と呼んでいる。ギターと電子技術の結婚は、これまで失敗続きだから、これも今後どうなることやら。とにかく店頭発売は明日(米国時間9/30)だ。テク製品として見た場合には、相当すごいと思うけどね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))