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PCをWi-FiホットスポットにするConnectifyが新資金を得てVPNソフトにも手を伸ばす

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Connectifyをおぼえてる? ダウンロードして使うソフトで、ほんの数分でPCをWi-Fiのホットスポットに変えてくれるのだ。そのConnectifyが、新たにIn-Q-Tel(IQT)という投資会社から投資を受けたようだ。しかもこの投資会社は、合衆国政府の情報部門、たとえばCIAなどのための新しい技術を探している会社でもあるのだ。

その新しい資金により、Connectifyは単なるWi-Fiホットスポットのメーカーから脱して、一般消費者向けのVPNソフトを手がける。簡単にインストールできるそのソフトを使えば、ユーザはどこかのサーバに依存することなく、完全に自律的/自立的なVPNを自由に構築できる。そういうVPNにより、構成員全体のスループットが向上し、インターネット接続の信頼性も上がる、と同社は言っている。

また、同社の既存の製品と今後の製品の両方に、新たなセキュリティ機能を導入する計画もある。

Connectifyによれば、IQTからの投資の額は公表できないが、それは同社の技術が合衆国政府の情報機関も利用する機密性を有しているからだ、という。

でも簡単に想像できるのは、CIAが被抑圧国の解放活動家たちにそういうソフトを秘かに提供すれば、厳しい権威主義的な政権の下(もと)でもインターネットの自由な利用が可能になるかもしれない。また、セキュリティが強力なので合衆国の消費者にとってもありがたい。コミュニティなどで、みんなのインターネットアクセスをより安全にできるからだ。

Windows PCのソフトって、やりたいことが何もできない腹立たしい世界だったけど、それも最近は、少しずつ変わっていくようね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))