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Apple株、iPhone 5が登場せず5%下落

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投資家たちは今日のTim CookのAppleイベントに心を動かされなかった。今日(米国時間10/4)のイベントにiPhone 5の発表がなかったことで、クパチーノに拠点を置くこの会社は、株価を下げた。Apple株は、374.57ドルで寄り付き、一時は355ドルまで下げた後もち直した。大いに期待された(かつ誇大宣伝された)iPhone 5を披露しないことがわかった後、Appleの株価は20ポイント近く下落した。

代わりにAppleがデビューさせたiPhone 4Sは、iPhone 4に外観はそっくりだが、新しいCPUと、世界携帯電話を可能にするCDMA/GSMチップ、そして新しいカメラを搭載する。さらには、Sprintでも使えるようになる(ただし、既報の通り独占契約ではない)。

Appleの株は、ここ数ヵ月間特に好調で、7月末には初めて400ドルを越えた。9月には最高422ドルを記録している。

たった今の株価水準から見たAppleの時価総額は3300億ドル程度で、投資家にとって未だに何の問題もない。Appleはさらに、音楽、モバイル機器およびアプリにおける同社の優位性を示す驚くべき数字を公表した。ただし、今日発表されたデータの一部は、この夏のWWDCデベロッパー会議ですでに発表されたもので、Twitterとの密な統合もそうだった。投資家たちは明らかに、今日のビッグサプライズを望んでいた。しかし、ウォール街を喜ばせることなど所詮不可能なのである。

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(翻訳:Nob Takahashi)