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初めての「自動車のためのLinuxサミット」をLinux Foundationが日本で開催

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ソフトウェア開発の技術は今確実に良くなりつつある–未来は明るい

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Linux Foundationが今日(米国時間10/10)、初めてのAutomotive Linux Summit(自動車のためのLinuxサミット)を開催する、と発表した。2011年11月28日に日本で行われるこのカンファレンスは、デバイスとしての自動車の未来を、自動車メーカーとLinuxデベロッパが協力して作っていくための、もろもろのニーズや課題が議題になる。NissanやToyotaはもちろん参加するし、さらにIntel、NECなどなど、モバイル〜移動体通信方面のデベロッパ企業も多数参加する。

かんじんなのは、”デバイスとしての自動車”という点だ。人のインターネットに加えて物のインターネットの時代が、もうすぐやってくる。今の自動車は車載のコンピュータシステムがますます複雑化するとともに、それが車と一体化している。今後は、車上のインターネット接続を望むドライバーの声が、この傾向に拍車をかける。しかし自動車に必要とされる、あるいは望まれる、多様なコンピューティングシステムのすべてを、どこかの一社が開発しメンテしていくことは、ありえない。だからこそ、特定のベンダに依存しないLinuxを共通語とすることが、今の自動車メーカーにとって重要な意味を持つ。

Automotive Linux Summitは、移動性システムの未来を担う自動車産業と、今成長中の、業界横断的なエコシステムを対象とする。この第一回の、特定ベンダ色のないカンファレンスに、自動車業界、Linuxデベロッパのコミュニティ、およびモバイル関連のエコシステムからの、最良の頭脳が結集することが期待される。参加者は、車載システムや、クラウドによる車両同士あるいは車両対インフラのコミュニケーションに、Linuxとオープンソースのソフトウェアを利用していくための方法を、学ぶことができる。

Automotive Linux Summitは現在、一般参加者を募集している。自動車の上のLinuxや、デバイスとしての自動車にすでに取り組んでおられるスタートアップの方々は、プレゼンテーションのチャンスだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))