PC上でAndroidアプリを動かせるBlueStacksのApp Player, アルファバージョンで提供開始

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5月にAndreessen HorowitzやIgnition Ventures、Radar Partners、Redpoint VenturesBackらからシリーズAで$7.5M(750万ドル)を調達したBlueStacksは、そのときまだロンチしていなかった。製品がまだないスタートアップに、なぜこれだけの資金が集まるのか? それは、年内に6億3000万台の新しいWindows PCが発売され、そしてそれらの上にBlueStacksが作ったソフトをダウンロードすれば、Androidのアプリケーションを動かすことができるからだ。

そして今日(米国時間10/11)BlueStacksは、そのお金を無駄に使わなかったことの証明として、目的ソフトの一部となる最初の製品のリリースを発表した。その最初の製品とは、Windows用のアプリプレーヤーのアルファバージョンで、ダウンロードは無料、ユーザがWindows PCやタブレット、ラップトップなどの上でAndroidアプリをワンクリックで動かせる(その画面をフルスクリーンで見ることもできる)。〔Windows 7以上に対応、Mac用も準備中。〕

BlueStacksはこのソフトが、Android(とWindows)のデベロッパの利益になることを、期待している。なにしろ全世界の何十億というWindowsユーザが、Androidアプリを何も変更せずそのまま、動かせるのだから。BlueStacksのチームが今日述べたところによると、一部のPCメーカーやOEMたちは、BlueStacksのApp Playerを製品にプレインストールすることを検討している(消費者向け製品と企業向け製品の両方)。Androidにはすでに、子どもの教育用アプリから企業のワークフローアプリまで、さまざまなアプリケーションがあるからだ。

App Playerと同時に同社がリリースする”Cloud Connect”は、ユーザのWindows PCとAndroid製品をクラウド上でシンクする。具体的には、ユーザのAndroid機上のアプリを最大35まで、ワンクリックでPC上にポートできる。

この”Cloud Connect”は、ユーザがクラウド上で自分のアプリを管理できるためのページとして、”Apps Channels”というものを提供する。また、”Featured Apps Channel”においては、デベロッパの最新作に直接アクセスできる。

とにかく可能性としては、Cloud ConnectとApp Playerの市場は全世界的にでっかい。BlueStacksの社長でCEOのRosen Sharmaは、こう言っている: “Androidはオープンなので、全世界的にイノベーションを可能にしている。Googleやそのほかの貢献者たちに、感謝したい。Androidはまた、各国間(合衆国とブラジルやインドや中国など)の格差を均す効果を発揮するだろう。スマートフォンしか買えない膨大な人口が、Androidのおかげで、合衆国などの人たちと同じアプリケーションを使えるからだ。“。

BlueStacksとApp PLayerについて詳しく知りたい人はここへ。下のビデオも見てみよう:

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))