どんなアプリにも簡単にボイスチャットを置けるTeleSocial APIが公開へ

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会話はアプリケーションのスパイスだし、とくにゲームでは、勝つための巧妙な戦略でもある。相手のお母さんの悪口を言ったり、本人の性的魅力についてお世辞を言ったりすることは、どんな状況でも大きな効果がある。そこでTelesocialは、同社のAPIを公開して、あなたが作るどんなWebアプリケーションでも(オフィスアプリでもけっこう)簡単にボイスチャットができるようにした。

Telesocialは音声専門のスタートアップで、主にエンジェルたちの資金に支えられている。最初はFacebookなどのソーシャルネットワークに音声を加える仕事をしていたが、今度からはその機能をプログラマに対して公開する。同社のシステムを使うと、ワンクリックでアプリのユーザ同士が会話できる(たとえばCarcassonneで対戦相手に向かって叫んでみよう)。また、複数のユーザによる会議室の設営も可能だ。

そのAPIで作られるものを同社はTalkSpaceと呼んでいて、いろんな言語から使える。ドキュメンテーションは、PHP、Objective-C、そしてコマンドラインからの利用に対応している。

Bill WaytenaとEric Stoneがこのサイトを作ったのは2008年で、彼らは最初から一貫して、ソーシャルな環境中での音声の利用に専念していた。

Eric Stoneがリリースノートにこう書いている: “TelesocialのAPIを使ってデベロッパは、ゲームなどのアプリケーションに音声機能を加えられる。そのAPIはユーザのIDを電話番号*に翻訳するので、アプリのユーザは電話番号をまったく扱わずに、いつでも会話ができる。デバイスに依存しないし、携帯電話からでもそれは可能だ”
〔もちろん、本物の電話番号ではない。API固有の接続データのこと。〕

このサービスは複数の認証システムをサポートし、ソーシャルIDをアプリ固有の”電話番号”に変える。APIは、Facebook、Twitter、Android、そしてiOSで使える。

Telesocialはとくに、ゲーム内のチャットを強調している(”農業ゲームであなたの作物に水をやった人に話しかけたくないですか?”) 。そして人選びも(“デートに誘われた相手の人物を、その声やしゃべり方を聞いて…しかも自分の電話番号は教えずに…判断したくないですか?”)。携帯同士で、匿名で会話もできる。ぼくみたいな孤独なライターが、音声だけで不倫できるチャットもいいかもね(いや、ちょっと言ってみただけだよ。べつに急いでないからね、デベロッパのみなさん)。

APIは今すでに利用できる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))