Bit.ly、リアルタイムソーシャル検索を利用して未来予測システム構築を目指す

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URL短縮サービスを提供しているBit.lyが、有料利用者に対して独自の検索プラットフォームに基づいた評判管理(reputation monitoring)サービスのベータ版を提供開始するとアナウンスしている。

Bit.lyでは短縮したURLの情報を収集することで、当該情報のバイラルでの広がりを判定している(それがメインの業務だと思う)。これにより現在評判の情報や、おそらくはこれから評判になりそうな情報を判定して、企業利用者に対して注目対象に対するトレンド情報を提供していこうとしているわけだ。

私たちはページランクとは違った仕組みでフィルタリングを行なっています。検索用語に対して、私たちは今後24時間で大きな注目を集めそうなコンテンツを返します。さらにそのコンテンツの評判についてのリアルタイム分析を行なって、私たちの予測精度をさらに向上させていきます。私たちの検索システムを支えているのは「エンゲージメント」の考え方であり、具体的には短縮URLのクリック回数などに基づいて算定しています。

独自アルゴリズムに基づく検索プラットフォームを利用して、まず提供されるのが今回アナウンスされた評判管理システムというわけだ。まずはベータテスト登録者に対して提供されることになっている。

Bit.lyのブログ記事によれば、従来のクリッピングサービスやトレンド分析サービスと異なり、Bit.lyのシステムでは未来予測を行い、ある種の早期警戒システムとして利用することが可能だとのこと。サービスからの情報に応じて迅速に対応を検討していくことができるわけだ。

おそらくは多くの人がそうだと思うが、個人的にはGoogleのリアルタイム検索に物足りなさを感じている。そんな中、このBit.lyの発表には期待感を持っている。ただし有料サービスの価格が月間955ドルというのは少し高いと思ってしまうのだ。

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(翻訳:Maeda, H)