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Gibsonの社員がロボットギターGibson Firebird Xをデモしてくれた

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今度は中国に卓球をするロボットが誕生

ギターメーカーのGibsonは、悩んでいる。ほぼ1世紀近く、エレキギターのLes Paulや、世界標準のアコウスチックなど、歴史と伝統あるギターを作ってきたGibsonが、今の宇宙時代に対応しようとした。そのための最新作Firebird Xはしかし、ファンたちの罵声を浴びた。彼らには、そのスタイル、さまざまな新機軸、そして何より、Gibsonがデジタル技術を採用したことが、気にくわない。

今日(米国時間10/14)はGibsonの社員Mark McCabeに会って、このギターと、同社の新製品戦略全般について話を聞いた。ぼくもアマチュアとしてギターを弾くが、そのぼくから見るとこのギターはすばらしくクールだし、とくにオンボードのコントロールとBluetoothで接続されるペダルがいい。これをおもちゃだと呼んで否定する人の気持ちは分かるが、今はエレクトロニカやGuitar Heroのほうが、本物の名人ギタリストよりも人気がある。ギターは難しい楽器だが、でもGibsonのこの新製品は、単に共鳴板の上に弦を張ったものではない、何か新しいものを示唆している。新世代のミュージシャンはこれを使って、ステージ上で(ナマで)多様なリックやスタイルをプレイでき、そしてスタジオでは、高価で面倒な装置を使わなくても、大量のエフェクトを駆使できる。

Firebird Xが多くの人から嫌われるのは、それが進歩を表しているからだ(しかもあまりかっこ良くない)。Markは、これが単なるチューニングロボットではなく、Line 6のギターアンプでもないことを、見せてくれた。欠点は何だろう? お値段が6000ドル近いことだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))