Web上の本人性は今後どうなるか: Tim O’ReillyとChristopher Pooleが対談
“FacebookとGoogleの本人性(identity, アイデンティティ)の扱い方は、間違っている。Twitterはましだが”、これは、4ChanのファウンダChristopher Pooleが今日のWeb 2.0サミット で言った言葉の中では、いちばんいろんなところで取り上げられた。しかし実際はもっと複雑だ。オンラインの本人性という概念は、とらえどころがなく、しかも流動的だからだ。
個人は将来、記事の表題などにおいて、どのように自己を定義するのか。このダイヤモンドみたいに多面的な話題を一括りにするのは困難なので、インターネットの指導的論客の一人であるTim O’ReillyとChristopher Pooleのご両人に同席してもらって、オンラインとオフラインとでのペルソナの違い、透明性がデフォルトとなる近未来に対する心の備え、といったテーマで話し合っていただいた。
おいしいお持ち帰り: “変化が激しいから、長続きのする”正しい”はなかなかないね。”
おまけ: Pooleは彼の最新のベンチャーであるCanv.asがかれの哲学に合っていること(と収益性があること)を、下のビデオで語っている。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))