はんぱな場所情報から完全な位置データを教えてくれるResolve APIがデータサービスのFactualから

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オープンデータのプラットホームFactual.comが、その位置データのサービスであるResolveのAPIを提供開始した。このAPIは、一種のデータ補完APIで、不完全なデータから完全なデータを導く。たとえば、部分的なレコードの完全化、似たデータ同士のマッチング、データ集合からの誤謬の抜き取り、などなど。

デベロッパはFactualに、データについて自分が知ってる部分を伝える(たとえば位置データベースにおける施設名・店名)、そうするとFactualは足りない部分(お店や施設の住所、緯度経度など)を教えてくれる。立ち上げ間もないResolveには、Factualのリストにある合衆国の場所のデータしかないが、将来的にはグローバルに拡大したい、としている。

Resolveは、エンジニアの仕事を楽にする縁の下の力持ち的なサービスの一つだ。デベロッパは、場所について知っていることをGETリクエストで送る。その属性は、JSONのキー/ヴァリューペアで記述する。

するとAPIがFactualのデータベースからあらゆる候補を探して、マッチしたものと、見つからなかった属性をすべて返す。

すでに、日替わりお買い得サービスのAPIを提供しているSqootと、レストランメニューのプラットホームOpenMenu.comがResolveを利用している。SqootはResolveを使って、売り出し企画中の店名や住所を位置データに変え、ユーザに至近のお店を推薦する。OpenMenuは、Resolveを使ってFactualのデータにマッチするレストランを見つけ、その情報をFactualのCrosswalk APIにプッシュする。

CrosswalkもFactualのPlaces APIの一環で、場所のURLとIDを教える。そのために探すサードパーティの名前空間は、40近い(Foursquare、Urbanspoon、Citysearch、Yellowpages、Yahoo、AllMenus、Yelp、Zagat、Chow、Gowalla、InsiderPages、MenuPages、Menupix、SimpleGeo、Superpages、Explore To、Fwixなどなど)。

FactualのResolve APIのドキュメンテーション(用例と要件込み)は、ここにある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))