Google+、やっとAppsのユーザーに開放される―移行ツールも準備中

次の記事

レシピに基づく買い物を人工知能的に手助けしてくれるZipListがアップデート

share

去る6月、長い間噂になっていたGoogle版ソーシャルネットワークのベータ版が公開された。 Google+の好調なスタートは多くの人々を驚かせた。Googleの歴史には失敗したソーシャルサービスの残骸が多数散乱しているわけだが、Google+の将来には大いに期待がもてるようだ。

Googleではすでに4000万のユーザーを獲得していると言っている(私はそのうちのどれくらいが実際に活動中なのか知りたいが、それはまた別の話になる)。いずれにせよローンチ以後Googleは新規ユーザーの獲得に全力を上げてきた。

ところが今まで、ある大きなグループがGoogle+のドアの外に取り残されていた―他ならぬGoogle Appsのユーザーだ。 言うまでもなく、Google AppsというのはGoogleが企業や学校に普及を図っているクラウドベースの有料の生産性ツールで、ユーザーは独自のドメイン名を取得し、管理者を置き、セキュリティーを高めるなどカスタマイズして運用できる。一部のAppsユーザーはGoogleに金を払っているのにGoogle+が利用できないことについて当然の不満を口にした。

GoogleはすぐにAppsユーザーをサポートするよう準備中だと声明を出した。今日(米国時間10/27)、やっとその約束が実現した。さきほどGoogleはGoogle AppsのユーザーもGoogle+にサインインできるようになったと発表した

Appsのユーザーは会社内、学校内の他のユーザーとGoogle+を利用して投稿を直接共有できるようになる。またGoogleは個人で作成したGoolge+アカウントをAppsのアカウントに移行させるツールを開発中だという。これによって個人アカウントでGoogle+を利用しているユーザーは現在のサークル設定やフォロワーを保持したままAppsアカウントに移行できる。このツールは数週間以内に公開されるそうだ。これはAppsユーザーにとって非常にありがたい機能だろう。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+