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HPがPC撤退をやめてPersonal Systems Groupはそのまま残る, webOSは今後の方針を近く発表

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HPの前CEO Leo Apothekerが退任直前に、長年続いたPC事業を切り離すという構想を語ったときには、世間がざわめいた。そして、それから2か月の内部検討の結果、Personal Systems Groupは同社の一部として残ることになり、HPの創業者である故Bill Hewlettと故Dave Packardの魂も、これで安らかに眠れることになった。

HPの最新のプレスリリースの中で新CEOのMeg Whitmaは、PSGをHPに残すことが、消費者とパートナーと株主と、そして社員(つまり全員)にとって最良である、と述べている。彼女はそれに続けて、”HPはPSGにコミットしており、それがあることによって、われわれはより強くなれる”、と言っている。

PC事業を捨てるという8月の発表は、ショックだった。今日のプレスリリースに詳しく書かれているが、HPは現在、パーソナルコンピュータの世界的トップメーカーであり、昨年の売上は407億ドルだった。HPはつねに、何よりもまずハードウェア企業だったが、元CEOのLeo Apothekerは、大企業向けのシステムサービス主体の企業にしたかったようだ。その発表にはwebOSのハードウェア開発を殺すことも含まれていたが、それからわずか数週間後に、HPの取締役会はApothekerを追い出し、Meg WhitmanをCEOに招いた。

Personal Systems GroupをHPの一部にとどめることにより、取締役会は今度は、それにより”利益を伴う成長を進め”、HPのそのほかのビジネスもアシストする、と感じている。HPがこうして、企業顧客だけでなく消費者も顧客にすると宣言したことにより、PSGの人たちは喜んでいるだろう。これまでの2か月は、不安や不満でいっぱいだったと思うけどね。

〔参考記事: (1)webOSの将来方針は2か月以内に発表する、(2)Meg Whitmanインタビュー。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))