OrderWithMe
Anquanbao

TechCrunch Disrupt北京大会: 優勝は中国と西欧を結ぶOrderWithMeに!

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企画に数か月を要し、地球の裏側へ数え切れないほど何度も飛び、やっと開催できた本誌の初の国際TechCrunch Disruptが、今ようやく幕を閉じようとしている。15社は、このTechCrunch DisruptのStartup Battlefieldで初めて自己の製品を披露した。それは、大金(5万ドル)と栄誉(プレスが報道する)と垂涎のDisrupt Cupと、そして世界に進出するための大きなドアを争う、厳しい戦いだった。

というわけで、優勝は、OrderWithMeだ!

OrderWithMeは、西側世界の小企業や商店などが、本来なら大量一括でしか買えない中国製品を、小口で買えるための共同購入サービスだ。小口で買えるだけでなく、あいだに商社や仲買などが入らない、OrderWithMeからの直販だ。しかもAlibabaなどと違って、品物はOrderWithMe自身が厳選し、商品紹介のビデオまで作る。最初は利益率の高いファッションと家具だけだが、今後徐々に品目を広げていく。

Disrupt Beijingは、シリコンバレーと北京の起業家たちのあいだにあるギャップを埋めるための試みでもある。その点でも、OrderWithMeは理想的だった。選考には丸一日かかったが、しかしOrderWithMeはステージに立ったときからすでに、強いものを感じさせた。彼らがステージから下りたあと、Alexiaとぼくは、紹介記事とビデオでどちらがOrderWithMeを担当するかで、喧嘩をした。OrderWithMeを紹介している本誌記事がこれだ(喧嘩にどっちが勝ったか分かる)。

とは言え、それほど簡単に勝者が決まったわけではない。最後まで競ったAnquanbaoは、Webサイトとそのアドミンのためのクラウド方式のセキュリティサービスだ。CloudFlareのような高速キャッシングを行うミドルウェアで、WebサイトをハッキングやDoS攻撃、それに停電からも守る。Anquanbaoの紹介記事は、ここにある。

出場者のみなさんには、入賞した・しなかったよりも、全員がすばらしい製品をお見せいただいたことに、おめでとうと申し上げたい。Disruptの取材は毎回担当しているが、企業と製品が粒ぞろいという点では、今回が最高だった。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))