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デザインプロジェクトのためのクラウドソーシングを実現するDesignCrowdが300万ドルの資金を調達

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designオーストラリア発、デザインプロジェクトのためのクラウドソーシングサイトを運営するDesignCrowdが、Starfish Venturesより300万ドルを調達した。

DesignCrowdには、誰でもデザインのためのプロジェクトを投稿することができる。投稿時に締め切りと予算を定め、サイトに集まるデザイナーたちに仕事を依頼する。ひとつのプロジェクトに対して、世界中のデザイナーから25件ないし100件以上のデザイン候補が投稿されるのだという。プロジェクト投稿者は送られてきたデザインを見て、どれを採用するかを決めることになる。また、デザイナーに対して変更依頼をするというような、フィードバックをすることもできるようになっている。採用デザインが確定すると支払いが行われ、そしてプロジェクト投稿者側でデザインを利用することができるようになる。

確かにこうしたデザイン系のクラウドソーシングサービスは他にも存在する。ただDesignCrowdでは、デザイナーにコンペ参加費を支払うように設定できる機能などを実装して、他サイトとの差別化を図っている。またDesignCrowdでは、プロジェクト完了時になってようやく他のデザイナーの作品を見ることができるようになっている。これはアイデアの盗用や違法コピーを防ぐための手段だ。

プロジェクトの例を見てみると、たとえばHarvard Business Schoolが、このサイトを使ってHarvard Forum for Innovationのロゴ作成を依頼した。すると57のデザイナーから267のロゴデザイン候補が集まったとのことだ。この度獲得した資金については、雇用拡大、プロダクト開発、およびアメリカ進出の費用として使っていきたい考えだ。

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(翻訳:Maeda, H)