Swivl
Starii

モーショントラックで被写体を追うiPhoneドック、Swivl登場―自分の動画撮りに威力

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なかなかすばらしい時代になったものだ。私がSatariiという2人組のチームのオフィスを訪問してからまだ1年とたっていない。彼らはそこでStarというプロダクトを開発していた。これはカメラ・ドックだが、おもしろいひとひねりが加えられていた。このドックにカメラをセットしてビデオを撮ると、ドックが被写体を追って回転するのだ。

当時、スプレーペイントされた実物そっくりの小型のダミーとハムの塊くらいでかいが、実際に作動するモデルと、2つのプロトタイプが作られていた。何か面白そうなプロジェクトだということは分かった。

そして今朝(米国時間11/9)、このStarの最終発展型を発表した。Swivlの登場だ。

機能についてはビデオを見てもらうのが一番てっとり早い。

要するに、iPhone(同じくらいのサイズのカメラならなんでもよい)をドックにセットし、専用のマーカーを身につける(あるいは手に持つ)。するとSwivlはあなたを追いかけて上下左右に回転する。自分のスケボーのビデオを撮りたいがカメラマンがいないとか手放しでFacetimeのビデオ会話をしたいといったときにSwivlは理想的だ。

製品は私が前回見たときに比べて劇的に改良されている。彼らの説明によると、

  • SwivlはAppleのデバイスの場合、セットされている間に充電ができる。ビデオ撮影の開始・停止をマーカーからワイヤレスで操作できる。
  • 当初の予定価格は200ドルだったが、予約価格は159.99に値下げされた。
  • プロトタイプは左右回転しかできなかったが、製品版では上下回転もサポートされた。

ひとつ気になるのはモーターの作動音だ。プロトタイプの作動音はかなり大きくて、ビデオにはっきりノイズが入りそうだった。上のデモビデオではほとんど全編に大きな音でBGMが入っているのでこの点は確かめられなかった。いずれにせよ、多少の作動音は避けられないだろう。

Swivlの市場へのリリースはアメリカでは2012年の早い時期が予定されている(製品のページ)が、正確なところはこれから決定される。早く出荷されるとよいのだが。私は待ち切れない気持ちだ。諸君、おめでとう。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+