レストラン予約サービスで大きな力を持つOpenTable、アプリケーション以外にHTML5版サイトにも注力

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モバイル広告は助走期を終えていよいよ離陸体制に入ったか?

opentablelogoレストラン予約サービスを行なっているOpenTableがHTML5を使って、モバイル向けウェブサイトを大幅にリニューアルした。従来以上に利用者の注文に応えられるものとなったとのことだ。OpenTableは2008年にサービスを開始し、以来モバイルウェブサイトないしアプリケーションを通じて1500万以上の席を予約し、そえrはレストランでの売上換算で6億ドル以上にもなるという。最近ではOpenTableのモバイルサービスを介して、1ヵ月間に100万席以上が利用に供されているとのことだ。

リニューアルされたウェブサイトは全く新しいルック&フィールを備えている。そしてアプリケーション版と同様のエクスペリエンスを提供しようとしているようだ。というのもネイティブアプリケーションと同様に、新しいサイトでは位置情報を使って近場レストランの空席を探すことができるようになった。他にも料理の種類や価格、写真や地図、メニューや駐車場の有無などによっても店を選択することができる。また、利用者からの要望の高かった、他利用者のレビューを見て店を探すという機能も実装された。

アップデートしたモバイル版ウェブはAndroid、iPhone、Windows Phone、およびBlackBerryで見ることができる。と、ここで「どういうこと?」と感じた方もいらっしゃるかもしれない。OpenTableは既にそれら各種デバイスに対するネイティブアプリケーションを用意しているのだ。これはすなわち最大シェアを占めるプラットフォームを無視してはならないという判断からなのかもしれない。最大シェアを占めるプラットフォームとは、もちろん「ウェブ」のことだ。

ちなみにOpenTableは最近Android Honeycomb(タブレット)用アプリケーションもリリースしている。またMangoのLive Tilesに対応するためにWindows Phone版のアプリケーションもアップデート済。またiOS版もアップデートしていて、予約情報をカレンダーにエクスポートできるようになっている。

ところでOpenTableはレストラン予約についての面白いインフォグラフィックも作成している。クリックすればオリジナルを見ることができるが、たとえば次のような情報が掲載されている。

  • OpenTableの利用者はこれまでに世界中のレストランで100億ドル以上の食事を楽しんできた。
  • 2億5千万の座席がOpenTable経由で予約された。
  • 月間700万以上の人が利用している
  • OpenTableから予約できる店は全世界で2万件以上あり、米国内に1万2千件ある。
  • 北米で成される全予約のうち、9%がOpenTable経由のものである(2010年12月現在)。
  • 昨年、OpenTable利用者の49%が、居住地外の予約にOpenTableを利用した。
  • OpenTable利用者は2008年以来1千万件以上のレビューを生み出している。
  • レストラン予約の30%は、レストランが閉まっている時間に行われている。
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      (翻訳:Maeda, H)