IBMが企業のスマートフォン/タブレット利用のためのセキュリティサービスを開始

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企業のスマートフォン利用の増加に伴い、このたびIBMは、モバイルデバイスから企業のデータにアクセスする場合の、セキュリティを支援するサービスを開始した。サービスの名前はHosted Mobile Device Security Managementサービス、セキュリティのポリシー管理やユーザのコンプライアンスの管理など、スマートフォンとタブレットのためのセキュリティアプリケーションを提供する。

IBMによれば、同社がホストとして提供するDevice Security Managemenサービスは、デバイスの盗難や不正アクセス、マルウェア、スパイウェア、不正なアプリ、などによって起きるデータの喪失や、そのほかのリスクをモニタして企業組織を守る。

このサービスにより企業は、社員のスマートフォンとタブレットをセキュリティのポリシーに準拠して構成し、デバイスの紛失盗難の際にはデータを保護し、紛失盗難に遭ったデバイスの発見を助け、スパイウェアやウィルスから守り、悪質なあるいは未承認のアプリケーションを見つけて削除し、ユーザのアクティビティを追尾し、そしてセキュアなWeb接続を維持する。

IBMによれば、同社はJuniper Networksと協働して、このサービスの核となる保護とデバイス管理の技術を提供する。その対象プラットホームは、Apple iOS、Google Android、BlackBerry、Symbian、Microsoft Windows Mobileである。

最近はますます多くの企業が社員のスマートフォンやタブレットの利用に適応しようとしているので、これらのモバイルデバイスのための企業データの保護と、マルウェアなどをめぐるセキュリティ対策が重要になっている。この製品はLookoutのMobile Security AppZenpriseEnterproidなどに似ているようだが、買収魔のようなIBMがこれらの企業のどれかを買収せずに、Juniperとのパートナーシップにより製品を内製したことは、意外でもある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))