Arrived

Arrivedで体験してみる「ジオフェンシング」の実際

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photoいつかどこかに到着したとき、知り合いに「着いたよ]と伝えたいと考えたとする。しかし不精なたちでFoursquare、Twitter、Instagram、Batch、iMessage、あるいはテキストメッセージなどで到着を伝えることなどできない(やらない)としてみよう。そんな怠惰なあなたはどうしようもなくでもラッキーなことに、TechCrunch DisruptのファイナリストであるArrivedを使うというオプションがある。

もしArrivedに関する記事を見逃したということであれば、簡単に説明しておこう。Arrivedは、指定しておいた場所に到着したときに人々に通知を送ってくれるサービスだ。しかも到着時に自分で何かとくに操作を行う必要もないというのがこのサービスのウリだ。なかなか近未来的なお話ではなかろうか。

Arrivedの共同ファウンダであるMatthias Broecheler曰く、こうした機能を待ち望んでいた人は多いそうだ。「サンフランシスコやマンハッタン、セントラルパークなどといった場所で到着通知をオンにしておくわけです。仲間うちみんなでこういう設定をしておけば、友人が近くにやってきたことがわかるようになります。ちなみに本サービスの構築にあたってもっとも苦労したのがジオフェンシング分野です。GPSに負荷をかけて結果としてバッテリを大量に消費してしまうことなく、場所ごとに形状もサイズも異なる“目的地”への到着を正しく判定するという点が非常に困難でした。おそらくiPhoneアプリケーションの中で、このジオフェンシング技術を効果的に利用しているのはこのArrivedが初めてではないでしょうか。他のアプリケーションでのジオフェンシングは、場所の広がりなどに関係なく、ある特定のポイントの周囲何メートルという形で判断するものに過ぎません」。

Arrivedの利用方法も簡単だ。アプリケーションをダウンロードして、そして到着を人々に通知したい場所を選ぶ。到着を通知したい相手も一緒に選んでおく。以上終了、これで完璧だ。こちらでも使ってみて、場所は適当に選んでみた(通りにあるThe Rampというバーなども設定してみた)。人選についてもかなりランダムに選んでみた。なのでいつかこの記事のことなども忘れてぶらついているときに、昔の同僚などにメッセージが送られてしまうかもしれない。まあそのときはそのときで勘弁してもらいたい。

Arrived提供開始のブログ記事がこちらにあり、ダウンロードリンクなども掲載してある(日本のAppStoreへのリンクはこちら)。

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(翻訳:Maeda, H)