Google+、Twitter風に「トレンド」情報の掲載を開始

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Trends on Google Plus

Googleがいつの間にかGoogle+に「トレンド」欄を追加した。現在のところ、Google+を開いた時点では表示されず、検索を行ったときにのみページの右側表示されるようになっている。いろいろな人の投稿に数多く登場するトピックスを10個表示するという形になっている(本稿執筆時にはNatalie WoodやBreaking Dawnなどといったトピックスが掲載されている)。

この機能を最初に指摘したのはRichard Luskであったようだ。スクリーンショットをGoogle+に投稿し、Twitterなどでも新機能の追加について論じていた。この新機能が検索時にしか現れないことにつき、Luskを含む大勢がトップページにも表示されるようにすべきではないかと話をしていた。そうすれば機能も目立つようになり、いろいろな人からのフィードバックもあるだろうという話だ。たぶんそう考えるのが普通だろう。しかし現在のところ、検索時にTrendが表示されるエリアは「友だち候補」や「招待状を送信」で使っている。Google+は未だ利用者の大幅増を狙う段階にあるわけで、ここを「トレンド」に引き渡すことは当分あり得ないだろう。

今回の「トレンド」機能はそれだけでもなかなか面白いものだ。しかし今後のGoogle検索との連携可能性を考えるといっそう興味深い。今月頭にGoogleは検索アルゴリズムの大幅アップデート(リアルタイム情報の反映)をアナウンスしている。35%の検索結果に影響を及ぼす大きな変更だとのことだった。この変更の目的は最新のイベント、話題のトピックスやレビュー、あるいは最新ニュースといったような「リアルタイムコンテンツ」を積極的に取り扱うことだ。リアルタイムコンテンツを広く扱っていくことで、範囲を限定したリアルタイム検索の必要性は薄くなる。そう、契約期間満了を機に7月にはTwitterと連携したリアルタイム検索を取りやめてもいる。その時、GoogleはGoogle.com/realtimeはいずれより一般的なものとして再稼働させる予定だと述べた。Google+に「トレンド」機能を持ち込んだのは、もちろんこうした方向性に従った一歩なのだ。

Googleには改めて、リアルタイム検索分野における将来の方向性について尋ねてみた。スポークスパーソンの回答は「Google検索とトレンド情報がどのように関係していくのかについて、現在のところ新しいリリース情報はありません」とのことだった。

Image Credit: Richard Lusk

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(翻訳:Maeda, H)