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近未来予測:2014年のタブレット利用者は9000万人。iPadのシェアは68%に低下する

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emarketer tablet estimates

今年終わりまでには、米国内のタブレットコンピュータ利用者は3400万人に達するそうだ。この数値はeMarketerが最近になって発表した値。この3400万人中、2800万(83%)がiPad利用者だとのことだ。

すなわちiPadが依然としてタブレット分野における支配的ポジションを占めているということになる。昨年の利用者推定が1300万で、そこから160%の伸びを示すということになっている。そして2014年までには、米国内でのiPad利用者数は6100万人となるようだ。ただしこの時にはiPadのシェアは68%にまで落ちているとのこと。この時点でなんと9000万人がタブレットを利用するようになっているのだそうだ。

eMarketerはiPad以外にどのようなデバイスがしゅりゅうになるのかを示してはいない。残り3000万のうち、どれだけをKindle FireやNookが占めるようになるかというのは非常に興味深い。両者は利用範囲を限定して価格を抑えることにより、今現在においてiPadにとっての最強のライバルという状態にある。

尚、この推計であげられている数値がほぼ「人数」についてのものであることには注意しておきたい。すなわち端末数での計算ではない。iPadやKindleを購入して、家庭内で複数の人が利用するというのはよくある話だ。たとえば、私の購入したKindle Fireは妻がどこかに持って行ってしまった。つまりこれをカウントすればKindle Fireの利用者は「2名」ということになるのだと思う。私の手元に近々返ってくるとも思えないが、それでも私の方も利用者にカウントされるのだと思う(私の元に帰ってきても、今度は子供がFruit Ninjaをプレイするのに持って行ってしまうんだろう)。ただ、こうした「利用者数」というのは、徐々に「台数」に近くなるものなのかもしれない。家庭内に複数のノートパソコンがあるケースも少なくはない。将来的にはタブレットについても同様、複数台を所有するということも普通になっていくのかもしれない。

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(翻訳:Maeda, H)