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Eコマースサイトに来るユーザーの50%がFacebookにログインしている

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Eコマースサイトは、サイトのパーソナル化にどうFacebookを活用するかをよく考えるべきだ。最新の調査によると、Eコマースサイトを訪れる人の50%がFacebookにログインしている。FacebookのソーシャルプラグインとConnectの統合で、サイトはFacebookのデータを生かして、友達が何を買ったか、何を共有したか、自分の好みに合う商品は何か、どの友達を招待するのがよいか等を訪問者に伝えることができる。この調査はSociable Labsが実施した。同社はウェブサイトのソーシャル機能実装を支援していて、さまざまな年齢層のユーザーを持つ十以上のEコマースサイトで4億5600万人のユーザーを調べた。

Facebookの広報担当者に確認したところ、最近ソーシャル機能を追加するEコマースサイトが益々増えているという。広報の最新データによると、インターネット小売業者トップ200のうち、88%がFacebookと統合している。

Sociable Labsのファウンダー・CEO Nisan Gabbyの説明によると、各Eコマースサイトのターゲット年齢層と、訪問者のFacebookログイン状態のパーセンテージとの相関は、驚くほど小さい。大学生向けサイトでは60%だったが、中年層向けサイトでも訪問者の40%がFacebookにログインしていた。Gabbayは、調査対象の中にはアーリーアダプターに人気のサイトも含まれていたが、データはFacebookに確認して検証されたものだと言っている。また、同社がソーシャル機能を採用するサイトが多いことによる恩恵を受けるのは事実だが、サンプル数が十分大きいためバイアスの可能性は低い。

「みんなFacebookのアクティブユーザー数には注目するが、このサービスがどれほど人々の生活に浸透しているかを理解していない。ユーザーがネット上で何をする時も、Facebookはいつもそこにいる」とGabbyは言う。これらのデータは、サイトにソーシャル機能を付加することよって非Facebookユーザーの気分を害するリスクが、想像されているほどではないことを意味している。もはや抵抗勢力はそう多くない。さらには、ユーザーがログインしているかどうかを検知して、ログインしていないユーザーには、あのブルーの大きなソーシャルプラグインを隠す技術もある。

ホリデーシーズンに入ると、Eコマースサイトで行動を起こす買い物客の人数は極限に達する。Facebook統合を採用したサイトは、ソーシャルデータを使ってユーザーにとって最も意味のある商品へと導くことが可能になる。これによって、あてもなく訪問者をさまよわせるままにするのに比べて、はるかに高い売上げが期待できる。

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(翻訳:Nob Takahashi)