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Foursquare(企業)

Foursquare情報をもとに近隣のWiFi利用可能施設情報を表示する4sqwifi

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logo_www位置情報というプラットフォームを利用したFoursquareなどのアプリケーションのほとんどは、現実世界を楽しく遊ぶための情報を提供してくれる。ところが、最近リリースされたiPhoneアプリケーションの4sqwifi(App Storeのリンクはこちら)は、同じく位置情報プラットフォームを活用してはいても、外で仕事をするために役立つアプリケーションとなっている。現在地近くでWiFiの使える場所と、そこでのパスワードを表示してくれるというアプリケーションなのだ。

外出時、スマートフォンの貧弱な電波で緊急のビジネスメールをやりとりしなくてはならない経験をしたことのある人なら、このアプリケーションの利便性がおわかりだろう。

もちろん、現在地近くのWiFiスポットを見つけるためのウェブサイトやアプリケーションは他にもある。ただ、これまで見てきたものにはどこかに欠点があるものがほとんどだった。すなわち情報が古かったり、必要な情報が抜けていたりというようなことが多い。またパスワードの表示を行うものも少なかった。4sqwifiでは、まずFoursquareの情報を元に近くの施設情報を入手し、それから利用者の残したTipsを検索してWiFiの利用可否を判定する(「free wifi」、「wifi password is」などというメモを検索する)。

App Storeからアプリケーションをダウンロードして、FoursquareのIDでログインする。すると近くの施設が一覧で表示される。そこで施設名をクリックするとWiFi関連情報が表示されるようになっている(最初、ページがうまく表示されなかったが、表示されるようになった)(訳注:日本でも動作します。また原注にもあるように、最初はページが表示されないかもしれませんが、終了させて試してみると表示されました)。

このアプリケーションを開発したのは、Apostolos PapadopoulosGiannis Poulakasという若きギリシャ人アントレプレナーだ。Apostolosによると、思いついたのは昨年冬、ハイスクールの卒業年の勉強をしているときだったとのこと。しかし夏の大学入試に備えてサービス開発をしばらく見送っていたとのことだ。現在はウィーンで学校に通いながら、サービスの開発を続けている。アプリケーションは現在無料で提供しているが、地区内のWiFi情報を網羅した地図などのアプリケーション内販売などで収益をあげる可能性はないかと検討しているところだとのこと。

尚、アプリケーションをリリースするについて、彼が考えたことをメモに残している。そのメモはLessons learned from launching first appというタイトルでまとめられている。

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(翻訳:Maeda, H)