Googleが検索の歴史を6分のビデオにまとめる–9.11のときはニュースが検索できなかった!

次の記事

博物館美術館のソーシャルメディア上の人気や評価を知りたければMuseum-Analytics.orgへ

Googleが今週初めに、検索企業としての同社の歴史を手短にまとめた6分間のビデオを公開した。それは同社の初期の、 Larry PageとSergey BrinによるPageRankアルゴリズムに始まり、Google Instantに代表されるような最近の機能の紹介で終わる。このビデオには、Googleの検索を支えてきた重要な社員たちへのインタビューもある。Google FellowsのBen GomesとAmit Singhal、VPのMarissa Mayerなどだ。Marissaは、Googleのローカル製品を担当する前の10年間、検索部門を指揮していた。

ビデオの中心テーマは、人びとが探している情報をできるだけ速く浮かび上がらせる、というGoogleの使命だ。でもいちばんおもしろいのは、その使命達成の過程で同社がぶつかった問題や躓きの部分だ。

9.11のテロ攻撃のときの話もある。その犯行の直後には、最新ニュースを知りたい人びとによる、関連のクェリ、たとえば’New York Twin Towers’などが急増した。ところが当時のGoogleのインデクスは1週間前に作成したものが使われていたので、関連ニュースはまったく見つからない(Danny Sullivanがこの失策について詳しく書いている)。そのときのGoogleの対応は、ホームページに関連記事のリンク集を載せたことだ。そしてこの大ドジの経験から、Google Newsが生まれた。

もう一つのおもしろい話: Googleが一般検索の結果に画像も載せるようになったとき、最初はそれらの画像の、検索目的に対する適切性/関連性が分からなかった。そこでGoogleは、画像とそのリンクを通常の検索結果の中にランク付けせずに、別のウィジェットに表示した。

このビデオは、検索アルゴリズムの進化について8月に作ったビデオの、いわば続編だ。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))